2009年4月29日水曜日

ダメじゃないように,という考え方

昨日,先輩とこんなことを話した.
自分の考えを100%相手に伝えられない人は,100%以上の自分を見せようとしているのではないと思う.
背伸び分というのは,穴だらけなので,本当に自分以上の力を持っている人に突かれると途端に崩れてしまう.
考えを伝えるときは,良いものというより,悪くないもの,ダメじゃないものの意識で伝えるよう心掛ける.

2009年4月25日土曜日

Janakaさんとチャット

今日,ひさしぶりにJanakaさんとチャットした.
今は某大学でポスドクをしてて,触覚デバイスでとらえたトルクをGPU上で計算するためのフレームワークを提案しているらしい.
すげー.
BRDFの研究を進めているのかと思っていたら全然違ったけど,研究者として生きているので,憧れるというか,かっけーなと思う.
調子は悪くなさそうだった.

関東にいるので,宮田研OBで集まるとき,呼んでねってことも言われたけど,ボクも呼ばれていないので,呼びようがないというか,なんというか.
ということなんで,近々どっかで集合できたらいいですね.
6月あたり.

BCC Lattice and Cut point結果



球の関数に対して,Labelleさん達の論文Isosurface Stuffing: Fast Tetrahedral Meshes with Good Dihdral Anglesで記述されているcut pointを計算して四面体として出力する処理を施した結果です.
これがグッドアングルかどうかはあんまり気にもならんのですが,次に点のwarpingでもしてみましょうか.

2009年4月22日水曜日

BCC Lattice and Cut point失敗したけどなんとなく出た結果


まぁ失敗なんですけど,以前からシコシコプログラムしていたBCC Latticeのドロネー図を用いたFEM Mesh生成のcut pointを計算した結果です.
cut pointは,陰関数のzero-setの近似でFEM Meshのエッジを切った点です.
一つの四面体の中のどこにcut pointがあるかを調べて,cut pointと四面体の各頂点の関数値を調べて,四面体をzero-set surfaceの近似になるように分割します.

この結果はその分割でミスっているのですが,そこはプログラムの書き間違い程度だろうと予想できるので,直せば,ある程度きれいに陰関数のzero-set surfaceを近似したFEM Meshを作ることができます.

プログラムでややこしかった点は,データの構造です.
BCC Latticeをはじめに計算し,点群を保持して,そこからドロネー図を計算し,一様に四面体を計算するのですが,ここまでで点と四面体のデータをそろえてしまっているのに,さらにcut pointなるものを付加して,四面体を分割するといったことが必要になります.

四面体クラスは,点を参照しています.
この点はBCC Latticeの点でもあり,cutpointでもあります.

cut pointや四面体の分割によってオブジェクトの数が変化するので,リスト構造を用いることを考えましたが,ヘッドのポインタから尻尾に向かって潜っていく時,リストの数が増えればその分遅くなりますので,やめました.

こんな状況でも,たまにはリスト構造のコードも組む時あるのですが,今回は,配列を予想できる数だけ確保して,アクセスすることで,少しだけストレスを減らしています.
(リスト構造でストレスがかかるとか言っている時点で,javaで言うとVectorクラスしか知らない原始人みたいに思われますが,その通りなので,言い返しません.microsoftが独自に用意してくれたライブラリとかカッコよく使いこなしたいです.)

また,四面体の分割方法は各頂点を固定して8通りあり,4頂点の配置は24通りあるため,一つの四面体を192通り確かめて,分割方法を決定します.
そこで,4!のループの中に8通りのチェック関数を入れて,チェックしました.
for(int i=0;i<4;i++){
  for(int j=0;j<4;j++){
    if(i==j) continue;
    for(int k=0;k<4;k++){
      if(k==i) continue;
      if(k==j) continue;
      for(int l=0;l<4;l++){
        if(l==i) continue;
        if(l==j) continue;
        if(l==k) continue;
        四面体pointのindex入れ替え(i,j,k,l)
        8通りチェック関数(四面体);
      }
    }
  }
}
みたいな感じで.

2009年4月19日日曜日

Jacobs, CARISMO, CAFFE CREMA, CLASSICO

ミュンヘン空港で買ったコーヒー豆でドリップしたコーヒーがめちゃおいしい.
1パックしか買ってきてなくて,ちょっと後悔している.
帰り際空港のスーパーマーケットで何気なく手に取ったのだけれど,まさかこんなにおいしいとは思ってもなかった.
Jacobs, CARISMO, CAFFE CREMA, CLASSICOってパッケージに書いてある.
Jacobsってのはブランドらしい.
http://en.wikipedia.org/wiki/Jacobs_(coffee)

ドイツ語はほとんど読めないので,この豆がペーパードリップで飲むためのものかわかっていないですが,ボクはペーパードリップして飲んでます.

2009年4月18日土曜日

ちょっと忙しいことが

ちょっと立て込んでいるなって思っていると,さらに何かが舞い込んでくる.
なぜこんなに楽しい日々が続くのだろう.
ポジティブに楽しい.

それにしても,BCC Latticeを使ったFEMのプログラムがうまく実装できない.時間少ないと厳しい.

2009年4月14日火曜日

風来のシレン フェイの最終問題

スーパーファミコン版の風来のシレンでフェイの最終問題を一発クリアした証拠として,番付の写真を撮ってきた.


2009年4月10日金曜日

また論文読み復活

ちょろっと用事があったため,帰国後もあんまり論文読みの続きできてなかったのですが,これからは読み進めていこうと思います.
ということのみの日記.

2009年4月6日月曜日

帰国して色々所感

時差ボケで眠れないという状態.
いや,もしかしたら,さっき寝てたから寝れないという状態.
いや,もしかしたら,コーヒー飲んでいるから寝れないという状態.
いや,もしかしたら,荷物を片付けるのが大変で寝れないという状態.
いや,もしかしたら,会社でどう振る舞おうか考えていて寝れないという状態.

面倒くさくなってきた.

Eurographicsはすごかった.
EGを馬鹿にする人はよっぽど実力権力のある人か,何も知らない人だと思う.
他の人がなんて言おうと,あの国際会議はすごい質が高いと思う.
最新技術の情報が一回の学会で知れるなんてことは,EG以外にはSiggraphくらいしかないと思う.しかも,Siggraphは,CGの研究をしない人,もしくは,CGをまともに勉強していない人も多く参加しているようだけど,EGはそのような人が非常に少ないと思う.つまりは,濃度で言えば,EGの方が上のような気がした.たとえば,コーヒーブレイクで話している内容を盗み聞きしてみればそのマニアックさがわかる.
また発表しに参加したい,と思う.参加だけでは行きたくない.何の発表をしに来たのって聞かれるから,ないって言うのが恥ずかしい.

ボクはこの一年半国際会議の場から離れていて,ちょっと自信を失っていた.
会社では,自分の考え方が否定されることが多いので,自分の考え方が悪いのだと思っていた,少しだけ.
でも,あのような場で発表できるような研究機関で働いている人たちの話を聞いていると,自分は間違っていないような気がしてきた.

多くの人はボクと同じような意見を持っているし,それを貫き通して,あの場に立っている.
半期ごとの成果のために,動くのではダメだと思った.
会社内という小さなコミュニティでは十分かもしれないが,それって世間にどのような発見をもたらすだろうか.たぶん,非常に小さい.
本当にそれでいいと思うのか,聞ける人に聞いてみようと思う.少なくとも,自分はその考えから抜けさせてもらうとする.

別の話だけど,コーヒーブレイクでたまたま話したちょっと年上だと思っていた人が,別のセッションのチェアをやっていたりと,驚くこともあった.
外人は見た目で年齢がわからん.たぶん相手もボクら日本人の年なんてわからないだろうけど.

多くの発表を見て,聞いて,勉強させてもらった.
考える道筋や問題の解決方法は非常に簡単だ.
だけどそれまで,誰も気がつかなかった方法だ.
多くのことは,よく考えれば,誰も気がつかないことに気が付く.
だから,自分もマネしようと思う.


ミュンヘンの犬は巨大だった.

2009年4月5日日曜日

ミュンヘン八日目,帰国

2009年4月4日

帰国の日.
本当に刺激的な時間を過ごせた1週間だったと思う.

6時頃に起床し,出発の支度をする.
7時頃ホテルで朝食をとり,忘れ物の確認をしてチェックアウト.

土産を見にいろんな店に入った.
基本的にお菓子を買って帰国することにする.
香水にも化粧品にもブランド品にも興味がないので,海外でのショッピングの楽しさがよくわからん.

フラフラしているのも飽きたので,8時頃にS8に乗り込んだ.
このとき忘れずに刻印機でチケットをパンチ.
9時頃に空港の駅に到着.




このとき気付いたのだけれど,スーツケースの中はすかすかでお土産を入れるスペースがあるのだけれど,クッションになるようなものがないので,瓶などでは何かと当たって割れたりするかもしれない.なんか緩衝材を持ってくればよかった.

空港のスーパーみたいなところで,またもお土産用のお菓子を購入.
そして,チェックインしようとエコノミーのカウンターに行くとめちゃくちゃ人がいっぱい.だから,自動チェックインで済ませてください,と言われた.
なんか使い方がよくわからないけれど,とりあえず人がいたので,聞いてみた.
すると予約が済んでいる客は,パスポートを読み取り機で読み取ったら,終わりとのこと.
じっさいにそうだった.

パスポートの顔写真があるところを読み取らせると,なんか紙が出てきた.
その紙を持って,荷物を預ける専用カウンターに持って行って,荷物を預けて終わりとのこと.
そのカウンターに行ってみると,すごい列.


70mくらい並んでいた.
しかし,進みは早く15分くらいで,預けることができた.20kgは超えると追加料金がかかるようだが,ボクの荷物は20.5kgで超えているのだけれど誤差の範囲でOKらしかった.
ちょっと離れたところに英語が分からなくて困っている日本人らしき人もいたから,海外旅行では少しは英語を理解できた方が不便は少ないと思う.困っている日本人らしきCGに詳しそうだったけど,実際はCGには関係ない人たちは,自分の手続きが終わったら助けようと思っていた.だけど,係りの人がなんとか助けてなんとかなったようだ.

荷物を預けられたので,身軽になった.PC担いでいるけど.
それで手荷物チェックを受けて,パスポートコントロールを受けて,ゲートまで来た.
このとき,10時くらいだったので,残り5時間.何しよう.

することないので,端から端までぶらぶらしてみた.

だいたい2時間くらい潰せた.
ほしいものなんてここでは何もないので,カフェで食事をすることにした.

ツナトーストとコーヒー.8ユーロくらい.
空港で食事すると高い.
ツナトーストは端から端までたっぷりツナが入っていて,コンビニのサンドイッチのように少なくない.これなら,この値段はしかたないような気になった.

これで30分.
まだまだ時間がたくさんある.
けど,疲れたので,座って待つことにした.
ココナッツとパインのジュースを買って,飲んだ.

おいしいものではなかった.

しばらくすると日本人が集まってきた.
一人で待っている人なんてほとんどいない.
みんな4人以上の団体だ.
友達とでも来ているのだろうか.
4人以上の男女複合型もいれば,女性のみもいる.とにかく皆一緒に来たのだろう.どうせ夜はエロいことでもやっているんだろう.複数人での楽しみ方もあるという話だから,理解できなくもないが,本当にいいのか問いたい.

そのあとにまた日本人が集まってきた.
大きな声で話す「自分ら賢いですから」タイプの人たち.
英字新聞読んでいるのを見て(衛星を飛ばすニュースがないか探していた),「なんだね,君ドイツ語は読めないのかね.」とか言ってくる.何この空気.

そんな感じで時間が無駄に過ぎていくのを待った.

しばらくして搭乗が始まった.
搭乗のときに某高橋先生と再会した.嫁がいるという理由でお土産の量が多かった.嫁のためにあれだけ頑張れるってかっこいいと思う.

エコノミーの座席はまたも,個人テレビがないタイプ.
となりは普通っぽい日本人男性.この人とは一言も話さなかった.こういうとき,外人の方が話しやすい.

離陸.
離陸後安定したくらいで,機内でドイツ語しかしゃべれないおばさまたちにドイツ語で必死に何かを言われた.大切なのは気持ちだ.伝えたいことは,伝わる.おばさんたちは飛行機の外を撮りたかったのだ.きれいな空を撮ったマダム達はご満悦で,ダンケシェーンと言い,席に戻っていった.
確かに外はきれいだった.


機内食はポークシチューだった.まぁまぁの味,機内食としては.

しばらくして,映画が始まる.
007と馬鹿犬の話とロッカーの話だった.
どれもよかった.
本当に映画っていいものですね.

時差ボケとか,ストレスでほとんど寝ずに10時間くらいのフライトを終え,成田に到着.
このとき,日付は4日から5日になっていた.
飛行機を出て,パスポートコントロールを通って,荷物をとって,税関を通過.
これで帰国.

まずは借りていた国際電話を返したい.
しかし,見つからない,返却場所が.
QLライナーってところで返すはずなのだが,場所がわからない.
30分くらいうろうろして,ようやくANAの国内線カウンターの横の端の端にあるカウンターを見つけた.もうちょっとわかりやすくならないものか.


腹減ったので,レストランで食事をした.
大してうまいとも思わなかった.

そんで,京成線で船橋まで出て,JRで亀戸に向かった.
無事,住まいに到着.14時頃だっただろうか.
非常に疲れる旅だった.
ぐったりということで,少し寝た.

2009年4月4日土曜日

ミュンヘン七日目,EG終了

2009年4月3日

今日はEG最終日.
昨日の疲れもあって,7時に起床.
昨夜たくさん食べたので,今日は朝抜いた.
今日は9時半から始まるので,そんなに急がなくて良い.
ゆっくり準備し,8時頃に出発.

9時頃に到着.
始まる前にまたも簡単に某岡部さんと話をして,最後のセッションを聞いた.
このセッションでその岡部さんは発表した.何かと面白い人だった.
そのあと,オープンサンドウィッチが出されたので,もぐもぐと食べた.
これは昼食の代わりとして.
固いパンに,チーズとか,ハムを乗せただけなのだけど,すごくおいしかった.やっぱりオリーブがうまい.

そして,Closing.
Awardが発表された.
たしか,ブレイクダンスみたいな動きをさせる論文と,写真の中のものの色を変える論文と画像のデフォメーションだった.

終わり.
会期中に会った皆と挨拶をして,電車に乗った.
いい人たちばかりだった.
特に大竹さんと岡部さんに初めてお会いできたのはよかったです.

この会議に出ることができて,少しだけ前進できたような気がします.
手伝ってくれた皆に感謝です.


ホテルに戻り,Marienplatz(ようやくこれをマリエンプラッツと発音しているのが聞き取れた)に食事や買い物をするために向かった.

BMW Weltに行くと予定していたけれど,BMW Weltは平日だと18時までしかやっておらず,ホテルから出たのが16時頃だったため予定を変更した.
Marienplatz周辺は,観光名所ということで,うろつくことにした.
バイエルン州立歌劇場


何とかっていう建物.


将軍なんとか.


odeonplatzのところにある門.


ホーフなんとか.


たぶん有名な建物.


英国庭園近くの日本茶室


英国庭園.


Marienplatz周辺でうろうろして,疲れたので,食事にした.
最後のアイスバインを食べようと,またDonislに入る.
アイスバインを注文すると,ここにはアイスバインと呼ばないと言われた.まぁ注文は通ったからよい.
以前も同じようなことを言われたけど,この店で(もしくはこの地方で)言われている名前を覚えていないから仕方ない.




相変わらずでっかい肉の塊だ.
すごくおいしいのだけれど,半分くらいで腹がいっぱいになるのが,惜しい.
一皿で二人分くらいある.
ビールも飲んでいるからなおさら腹が膨れるのかもしれない.

食ったら眠くなったので,ホテルに帰ってシャワーを浴びることにした.
明日は15時40分出発なので,お土産見るのに10時くらいに空港につけばよいと思っている.飛行機に乗れば,12時間で日本に到着.
時差もあって,5日の午前に到着する.

ホテルに帰るためにSバーンに乗った.
中央駅までは2駅.
しかし,なぜだか1駅隣のKarlsplatzに降りてしまった.
何かの縁だと思い簡単にカールス門を見てきた.


地図を見ると,中央駅までは400mくらいなので,歩いて帰ることにした.
ちんたら歩いていると,中央駅の入り口に到着.
せっかくなので,近くの今まで入ったことのない店に入ってみた.
そこは地下のスーパーみたいになっており,安値でお菓子や飲み物を買える.
少しだけ買い物をして,ホテルに戻った.

後は明日の準備をするだけ.

2009年4月3日金曜日

ミュンヘン六日目,一日中発表がある最後の日とディナー

2009年4月2日
この日のメインは夜にあるConference dinner.
ようやく時差ボケがなくなってきたのか,6時頃に起床.
いつもの通り朝食をとり,会場に向かう.
なんとなく会場を撮ってみた.



FPの発表を聞いて,昼食をとった.
この日の昼食は,でっかい肉団子だった.
会場で出会ったエドモンドとともにそれを食べて,また昼からのセッションを聞いた.
コーヒーブレイクで,某岡部さんと簡単に話をした.
凄みのある人は皆,ボクはラッキーなだけ,と言うが,ラッキーだけでそんなに頑張れない.普通じゃない努力をしているのだと思う.

面白いinvited talkを聞いて,この日のセッションは終わり.
午後7時の食事まで2時間あるので,一度ホテルに帰ってシャワーを浴びることにした.

これもまたいつもどおりの道でホテルについて,シャワーを浴びて食事に出かけた.
EGディナー会場は,古い感じのホテル(?)のパティー会場.

荷物を預けて,EGで出会った友人Edmondと会場に突撃.

そこでは,EGのすべての参加者がいるのだと思う.すごくたくさん人がいた.



世間知らずのボクが知っているほどの日本の著名な方々も集まっていたので,簡単に挨拶だけさせてもらった.
学生のころは,宮田先生の弟子として,いろんな著名人に挨拶をさせてもらった覚えがある.
そのころにさまざまに会わせていただいたおかげで,今みたいなただの会社員になっても,宮田先生の弟子ということで,著名な方でもラフに話してくれる.自分が宮田先生の下にいなかったら,たぶんこんなにラフに話もできていないだろうし,聞けない話もたくさんあった.

そういえば,初日に見たCGに詳しそうな人たちはそこにはいなかった.もしかしたら別の団体さんだったのか.大学近くでも見たから,スタジアムに用があった人たちか.

このディナーでは,ものすごい量のビールやワインが出るし,食べ物も無限に近い.
しこたま食って飲んだ.

最後は,岡部さんと肩を組んで撤収した.

2009年4月2日木曜日

ミュンヘン五日目,発表

2009年4月1日
発表がある日.
5時半くらいに起床.
何度か発表練習をして,朝食のバイキングに向かう.
あまり時間もかけたくないので,さっさと料理を取って,席に着く.
人があまりいない.

時間を気にかけながら,さっさと食べ,部屋に戻って,また練習.
8時になったので,FPのセッションを聴講するために,会場に向かう.
電車の中で,原稿読んでいたら,乗り越した.
中央駅から二駅のodeonsplatzで降りなきゃいけないのに,U4でさらに二駅先のMax-Weber-Pl.で乗り越したことに気付いた.
ホームに降り,反対の電車を待つ.
10分くらいして,電車が来たので,odeonsplatzに戻って,U6に乗り換えた.
あとは,乗っているだけでいいので,またぶつぶつと練習を始めた.
すると,となりの人が,それどこで発表するの,って声をかけてきた.
その人はしわをキャプチャする研究のFPの著者で,しわについてぶつぶつ言っているのを聞いて,気になったらしい.
質問の聞き取り練習を含めて,簡単に会話させてもらった.
その人はカナダの大学から来ていて,何をしていて,うんぬん.ということ.
何話していたか忘れた.

そうしていると,会場に到着.
9時ちょっと過ぎたくらいに到着.
FPを見て,考えの幅が広いなぁ,と思い,自分がもう少し頑張るべきだと確認できた.
この気持ちを帰ったらみんなに言おうと思う.


コーヒーブレイク中も,ぶつぶつ練習.
ふと,周りを見渡すと,SIGGRAPH に何本か論文を通している某大竹先生がいた.今回,面倒みている学生がShort paperで発表があるということで,来ているようだ.日本人ということと別の某つながりで,すでに今回ボクがここにいることは知っていたようだ.熱い.

休憩後のFPのセッションは,さっき電車で話しかけられた人のFPの発表を見た.
汎用的で,既存手法よりもかなり素晴らしい結果が出ているように見える.

昼はEGが用意したパスタを食べた.
オリーブがめちゃくちゃおいしい.
ドイツに来て気付いたけど,なにかと付けてくれるマスタードとオリーブがめちゃくちゃおいしい.
マスタードは全然辛くないし,食べやすく,酸っぱいと言えば酸っぱい程度.このおいしさに驚いた.
オリーブはたぶん,鮮度の違い.しらんけど.


そして昼が終わり,自分の発表時間.
会場は小さめなのだけど,立っている人がいるくらいいっぱい人が来ている.FP見に行けよ,とは思うけど,これだけの人の前で研究結果を見せることができることがうれしかった.だいたい50,60人かな.
聴衆を見ながら話すと緊張しない,と先生に騙されて部屋いっぱいの人を見て緊張した.質問には答えられたし,コメントは持ち帰るとして,これで一安心だ.


この後も発表は続いていたのだけど,皆がよく知る分野の発表では,質問が熱い.
これは質問攻めと言っても過言ではないくらいに,みんな質問する.
自分のはかなりマニアックだったのかな.ここまで,ややこしくなかった.

この後,Short paperのFast Forwardがあるので,見に行った.
どれも素晴らしい結果を出している.
FPはかなり若い人が多いなぁと思ったが,SPは結構おじさんが多い.
特に気になる発表が2件あるので,それはチェックしようと思う.

SPのFFが終わって,またNPの発表を見に行った.
今回もほぼ満員.
意外と注目する人いるんだなぁ.
発表がすべて終わり,chairが総評をして,終了.
いい経験をさせていただきましたありがとうございます.ボクはもう少し努力をしようと思います.
周りに合わせていたら,あんなところで優位に立てない.
仕事忙しいとかを言い訳にするのが恥ずかしいと思ったので,仕事はほどほどにしよう.誤解を生んじゃいけないから言いますが,ちゃんと仕事はしますよ.もちろん.
ただ程々で.

この日は終了.
FPのProceedingsが用意できていると聞き,取りに行った.
無事受取り,ホテルに帰る.

今日もビールを飲もうと思い,500mlを2本購入.

今回は,LOWENBRAUと書かれたラベルを選択した.
ひとつはDUNKEL,もうひとつはTRIUMPHATORと書かれている.
どちらも黒いビールだ.
アルコール度数は,DUNKELは5.5%,TRIUMPHATORは7.6%とある.
うん.いい.
ということで,ホテルに帰り,早速DUNKELを飲む.
おいしい黒ビールだ.
前に飲んだおっさんの絵が描いてあるものとは,全然違う.メロンっぽい味がするのはおっさんビールの特徴だとわかった.
10分くらいで,500mlがなくなったので,つぎに強い方を開けた.
これもおいしい黒ビール.
ただアルコールの強さを感じないくらいに,香りがいい.
これもまた,おいしい黒ビールだ.
これも10分くらいでなくなった.

何か食べないといけないと思い,Marienplatzに行って,この前に行った店に入ることにした.
Marienplatzの景色はやっぱり凄い.



店では,夜は中で演奏があった.

ここでもビールを注文した.

食べるものは牛のスープとアイスバインを注文.
スープは味薄め.肉はやわらかい.


そのあとついにアイスバインが持ってこられた.


豚の足を煮込んだという料理だが,噂ではおいしいとのことだが,どうだろうか.
ナイフがすっと入る.ぶよぶよのゼラチンだ.
ブヨブヨがすごくおいしい.
ブヨブヨの内側には,肉がある.
これもおいしい.
マスタードをつけてもおいしい.
一度は食べてみたほうがいい料理だと思った.
量が半端じゃなく多いので,腹いっぱいになる.
あまりの量に途中で挫折しそうになったけど,全部食べた.
余裕があったら,もう一回食べたいくらいおいしかった.
値段は15.05ユーロ.質と量を見たら安いものだと思う.

腹も満たされたので,今日は帰って寝るとします.

2009年4月1日水曜日

ミュンヘン四日目,Full paperスタート

2009年3月31日
今日はEGのFull paperのセッションが始まる日.
3時くらいに一回起きた.
シャワーを浴びて,また寝て,5時半に起床.

朝食はいつもの通りホテルのバイキング.



さっさと食べて,7時半くらいに出発.
地下鉄Uバーンに乗って,約1時間で会場の大学に到着.
今日はOpeningがある.
自分の発表練習もしたいので,さっさと席を取って座っていたいと思った.
せっかくなので前のほうに行こうと思い,前から3列目の席に座る.


かなり前のほうなので,前に出て話をする人ばかりがいる.
たぶんすごい人たちなのだろうと思う.
と,座っていると,横から声をかけられた.もしよかったら,私が前に出るとき,その時写真撮ってくれないか,と.
もちろんOKと言い,カメラを渡された.

Openingが始まり,次にAwardが始まった.
カメラを渡したその人がなんて名前なのかもわからないから,いつとればいいのかわからない.しかも,その人はなかなか呼ばれない.
で,最後の一人として,呼ばれて前に出て行った.動きが速すぎて,何枚も撮れなかったが5枚くらいは撮った.まぁ満足してもらえたみたいでよかった.
カメラもCanon製で,ボクのと使い方が同じなので,戸惑わずに済んだ.

次にFull paperの採択についてのお話.
今回のFull paperの採択率は23%で,わかりやすい絵がたくさんあって,よくかけた論文が採択されているとのこと.

次にInvited talk.
まぁ内容はいいや.

それらが終え,次にFull paperのfast forwardが始まった.
30秒前後で発表者がこれからどんな発表をするのかを高速にスイッチしながら紹介していく.すべてのセッションを聞きにいけないのは間違いないので,こうやって,紹介されると,聞きに行くのに目星をつけられる.

Siggraphとは違い,やけにヌルヌルした動きで,全然高速ではないが次々紹介していく.本当にどれも凄い技術だと思う.

良い刺激を受けました.

そして,FPの発表が始まった.
今日は,Motionなんとかが2セッション続けてあるので,それを聞きに行くことにしていた.
結果的に良い動きを作れていたりするから,良いのかなぁ,と思うような話もありましたが,なるほどぉと思うことの方が多かった.
昼食時に,日本や香港から発表しにきた方々と話をした.

あの某高橋先生も発表に来ているので,そのときご一緒させてもらった.
Siggraphのとき,肉を一緒に食べた人だと覚えていてくれたみたいで光栄です.今回の僕の発表もマーク済みだとのこと.ただ自身の発表とかぶるかもしれないので,見に行けないかもとのこと.気にしていただいただけで十分です.
相変わらずの口調で,面白い人だと思う.宮田先生によろしくとのことです.

午後のセッションも聞いて,今日のセッションが終わり,一旦ホテルに戻り少し休憩することにした.
戻る途中で,ビールを2本購入.

ホテルに戻り,そのビールを早速試してみた.
青い瓶のビールには,おっさんがビール飲んでいる絵の周りにFranziskaner Weissbierと書いてあり,その下にHefe-Weissbierとあり,さらにその下にALKOHOLFREIと書いてある.ん.このALKOHOLFREIとはアルコールフリーってことか.
裏のラベルを見ても,アルコール度数は書いていない.
もう一本には度数が書いてあるので,たぶんビンゴ.
早速飲んでみるが,味はすごくおいしいビール.
アルコールの苦みもない.
これは飲み物としておいしい.
そう思っていると,あっさり500mlがなくなった.
次に,金色のラベルのおっさんビール.
例の絵の下には,Hefe-Weissbierとだけ書いてある.
今飲んだ,ビールのアルコールあるバージョンということだろうか.
飲んでみると,おとといに飲んだDUNKELと同じようにメロンのような甘みを感じた.しかしDUNKELとは後味が違う.
表現が難しいが,ゆっくりメロン味が薄くなり,消えていく感じ.
おっさんビールは基本的においしいようだ.

19時からEGが用意したビール会があるようだったけど,発表の練習もしなければならないと思い,いかないことにした.
その代りなんか食べないといけないので,昨日夜に食べたでっかいソーセージを2本食べることにした.
値段も知っているので,今回はドイツ語で注文してやろうと,何度も練習した.
つばい,ぶらーとヴるすと.
練習通り,注文でき,二本でかいソーセージが手に入った.

駅前で立ち食いして,部屋に戻り,明日の発表練習を再開した.

まだ,緊張する.
FPの発表見に行かなければよかった.