Wednesday, September 23, 2009

親不知が痛んだので病院に行ってきた

連休で何が憎いって,病院が閉まることです.
医者にも休みは必要なので休むのは正しいことだと思うのですが,それでも,病院を閉めずにうまく回せる仕組みや遠隔での治療がないのでしょうか.
たぶん,現状ないのでしょう.
原因はそんな技術が浸透していないからだと思います.
技術が浸透しない理由を考えてみると,私の頭には,技術者のレベルの低さが原因ではないかなぁと思います.
大企業と呼ばれている団体の技術者たちは,全員が全員すばらしいわけではなく,だいたい1割程度が大学卒業したと言えるレベルで,あとはほとんど役立たずだと思います.これはあくまでも勘です.周りを見ていてそうだとか,なんだとかは言いません.

とにかく,大企業でまともな人が1割しかいなくて,その1割が病院を回すシステムに貢献するような仕事をするわけないので,大企業で病院を回すシステムを開発することは考えにくいです.
そして,製品を広く提供するはずの大企業が,病院を回すシステムを開発できないのだから,出回るわけもなく,医者が休み=病院が閉まるを切り離せないのです.

病院に医者がいなくても,患者が病院に来たら,医者が旅先から通信で病状聞いたり,その日診察している他の病院の医者がその委員の医者の代わりに,暇な時にでも診てくれる程度でもいいと思うんです.どうしても困ってる患者は,何としてでも診てもらいたいですし,今の苦しみから逃れる方法を知りたいので,開いている病院が少ないと本当につらいです.特に田舎なんかは.

高齢化社会が進む中,病院がうまく回るようなシステムが普及するチャンスだというのに,普及させれていないのは,知恵がないからではなく,技術がないからだということが簡単に予想できます.

本当に腹立たしい.
そのせいで,私は親不知が痛いのに,抜く手術をできなかった.
今日,歯科医院がやっていれば,抜けたのに.
連休のはじめ,親不知が痛いと思い,旅先の日曜診察している病院に行き,炎症止めの薬をもらった.本来なら,炎症が治まった今日手術できるのに.
医院は休みであるため,抜くことができず,しかも,旅先から帰ったので,近くの歯科医院にいく必要が出てきた.
本当に面倒くさい.

この人と人をつなぐシステムって必要だと思います.サマーウォーズのozみたいな.

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