Sunday, October 24, 2010

千里眼読んだ

松岡圭祐 作 千里眼を読みました.
序盤のぱっとしない展開とは反対に,中盤から後半にかけての盛り上がりは素晴らしく,とても引き込まれるような構成になっています.
要約すると,カウンセラーが大変な事件に巻き込まれてたけど,なんとか処理できた,という話です.
人間の精神について考えたくなる一冊です.
あと,この小説を読んだら三重県出身の女に惚れやすくなる気がします.

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