Tuesday, February 22, 2011

メンタルヘルスストレスマネジメントメモ

臨床心理士の話を聞いたのでメモ
(断片ばかりですが)

ストレスについて
・ストレス反応は身体的不調,精神的不調,行動の問題に表れる
・過度のストレスで禿げて死ぬ
・ストレスが少なすぎると能力が発揮できない(目標がない等)
・青年期は30歳手前までと考えてもよい,かも(現代は生き方が決めにくい)→お年頃の悩みからストレスがでることもある

ストレス耐性について
・健康的な生活でストレス耐性が強くなる
・根拠のない自己暗示は無意味で不安を作るだけ
・根拠のある自己暗示でストレス耐性が強くなる(ポジティブシンキング)
・ひとりぼっちだとストレスを強く感じる→理解者が必要
・ストレス源から逃げると感じるストレスは増す
・ストレス源に立ち向かうとそれだけでストレスは減る
・立ち向かいすぎると死ぬので注意

その他
・鬱病は感染しない
・鬱な人に頑張れと言ってもいい場合がある
・鬱な人に嫌がっていることをしてはいけない
・躁状態の開花は才能(ストレスだけでは起こらないらしい)
・軽躁状態は寝不足で起こる(軽躁状態ではアドバイスを聞かなくなる)→寝させると緩和する
・体のコリをとるとストレス解消になる
・いろいろ薬はある

今回の話を聞いて分かったのが,薬を使わずに強いストレス耐性を得る方法があるということ.
一方,それらを排除していくとストレスを溜めさせて人間を壊すことができるということ.
身の回りで起こったことで反省すると,研究の結果が出ない→焦る→寝れない→軽躁→軽躁→アドバイスを聞かない→結果出ない→・・・のループに対して,十分な睡眠時間を与えた方が結果的に収束は早かったかもしれなかった.
あと,某氏の場合だと,研究のストレス→女に逃げる→不安→研究のストレス→女に逃げる→・・・のループなので,女に逃げるくせを排除すれば少しは研究進むかも.
休学なんかすると,進路の不安で自滅するかも.
と言っても,メンタルヘルスも進んできて病院で薬もらえばなんとでもなるみたいなので,手に負えなくなったら病院連れていけばいいかも.

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