Thursday, October 13, 2016

PG16 二日目

昨日分で書いたように、昨夜は2時に寝ることになった。
なったというよりは、気絶するように寝たような記憶がある。
そのためか明かりがついたままであった。
明かりがついていることに気づいたのは、4時であった。
自分が寝たことに気づいたのもその時であった。
一度起きて、明かりを消したのだ。
結局起きたのは、今朝は7時だっただろうか。6時半であっただろうか。

外を見ると非常にきれいな景色が広がっていた。


7時半に美人秘書と朝食に行く約束をしていたので、それまでブログを更新していた。

時間になり、下に降りる。
セミの鳴き声が聞こえる。10月なのにセミが鳴くくらいに暑い島なのである。
慣れてきたのか、少し湿度が気にならなくなってきた。

7時半を少し過ぎ、美人秘書がおりてきた。
この顔にも慣れてきた。

彼女とカフーリゾートというホテルに内にあるDeliという店で朝食をとることにした。
車に乗り込み移動する。

信号のない交差点、しかも細い道を入って、カフーリゾートに入った。

ほそい道を抜けると、そこは楽園であった。
非常に広いホテルと駐車場、公園。穏やかに過ごす要素がすべてある。

ホテルに入り、Deliに入る。

プール付きのカフェである。


今朝はこれを食べた。名前は忘れた。
普段私はこのようなものを注文することはない。
秘書に選んでもらった。
左の皿がメインで、マフィンと揚げた芋のようなものとレタスか何かが載っている。
マフィンの上に、ホウレンソウ、厚切りベーコン、半熟卵が順に重ねられ、オープンサンドのさまを成している。美味であった。
右の器に入っているのは、きのこのスープで、これまた美味であった。
秘書に選ばせて正解であった。

美人秘書は和食を食べていた。

和食(美人秘書撮影)

食事の時間があまりない手前、黙々と食べる。始まっていないのに熟年夫婦のようである。

食事を終え、少しだけ周りを歩いた。
リゾート感あふれる椅子があった。


かわいい。
ここでこの写真について、詳細を述べる。
美人秘書が椅子に座り、プール越しに沖縄の海を見ている。海はエメラルドグリーンで、その上に高く積みあがった雲を見ている。心情は「これからかなり大変な仕事が待っている。でも私はこのひととときをサクライさんと過ごせるからいいんだ。気づかないふりしていたけど、私、サクライさんがす・・」というところである。そしてこの表情である。

実際、3分くらいしか、ここにいなかった。
しかし、時間以上に満喫した感を出して、仕事に向かった。

8時45分にOISTに到着。
ここからが怒涛の仕事で、発表のサポートと発表者のPCの接続チェックで昼がないくらいであった。

14時。ようやく一区切り。
昼休憩をもらう。

会場外に出ると、なぜかタイミングよく、某N田先生と某M田先生と鉢合わせた。
英会話の重要性について確認した。
そもそも会話できないと、なにも始まらない。
ま、そういうことである。

いずれにせよ、人を理解することは大切である。

少し話をして、いよいよ弁当を食べる。
受付に弁当を食べそびれたことを伝え、三枚肉を受け取る。

ものすごくおいしかった三枚肉の弁当
沖縄は豚肉の煮込みがどこもおいしい。
左上の枠にある凝集された白いものがごはんで、その上に三枚肉が乗っている。
左下の枠には、揚げ物コーナーでから揚げと薄い豚肉を重ねたミルフィーユ状のものと野菜をハムで巻いたものが配置されている。
ごはんの右側は、・・・なんだっただろう。失念した。
から揚げコーナーの右側は、卵とサバである。サバがおいしかったと秘書は言っていた。私はこれが本当にサバかどうかわからなかった。内臓の近くの部位であったため、苦みがある。私はこの系統の苦みをサバから感じたことがなかったため、サバだとは認識できていないのである。

せっかくなので弁当を外で食べる。

キャンパス内の芝生(奥)

手前は廊下で、天井の影がついてる。


芝生はよく見ると、どろで汚れていて、座ることはおすすめしない。
きっと雨が降ったせいだと思う。

しばらく休憩して、現場に戻る。
最後のセッションはさほど仕事なく終えた。ほとんどを某佐藤さんがやったからである。
5時頃である。ここからなんでもないひとりの時間になる。

6時20分ごろ。某森田先生と話をして、OISTが私立であること。文科省からではなく、国からお金が出ていることを知る。興味がでた。
今度公募するらしい。メルマガに登録することを勧められた(失念していた)。

6時30分。
撤収した。

その後、飲み会があり、タクシーで移動して、飲んだ。
なんとなく楽しかった。
はじめにSGに通さないと始まらないなと思った。
それでいいのだと思う。
そのあとのことは後から決める。

こうして、10時まで穏やかな時間を過ごした。
その後、タクシーで部屋に戻り、秘書と飲んだ。
正直、このあたりで、秘書が怖くなってきた。
一緒にいるのに私に無関心なのである。
無関心にもレベルはあるが、完全なる無のそれである。
無。
そこだけぽっかりと穴があいているようである。
無の関係でも会話はある。

この会話でわかったのは、美人は大変だということである。

12時ごろ、彼女は部屋に戻って行った。かなり疲れていたようである。

その後、私は洗濯をしにランドリーに行った。洗濯物を乾燥機付き洗濯機に入れて、この日は終わりとなる。

No comments: