品川駅近くで用事があったので、お昼をその辺の店で食べることになりました。
あまり詳しくないものですから、どうしようかなぁ、といろんな人に伺ったところ、「幸丼」というどんぶり屋がなかなか良いとの情報を得たので、行ってみました。
1時半ごろでした。
カウンターに10人くらいしか入れないような、小さい店だったので、まだお昼時だし一杯だったらどうしようかな、とか思っていましたが、入ってみると、客は小生ただ一人という状態で、逆に落ち着かないようななんというかという。
食券を買う店で、あまり情報がないまま、店の名前になってる幸丼を購入しました。
食券を店員に渡すと、1分くらいで、みそ汁が出てきて、同時に、わさびとゆかりとシソの実かなにかの薬味セットをもらえました。
最後のお茶漬けにどうぞと言われて、なんのこっちゃ良くわからなかったですが、訊くと、カウンターの上に、なんかの出汁が入った瓶があるので、最後のほうに幸丼にこれをかけてお茶漬けにせよ、とのことでした。
その後、ほんの数分待つと、どんぶりが来ました。
結構、インパクトあるビジュアルです。
うまそう。
さっそく、肉に箸を入れると、すぷぷぷぷと入っていき、ぷっつりと簡単に切れました。
すげー。
口に入れると、たれ焼きの香ばしい甘さと肉の旨味、脂のねっとりした甘みが重なって、本当に最高でした。
揚げニンニクがかかってて、においを気にする人には要注意だが、そんなものこちらには関係ない（人前で話すのだから関係あるのだけど、誤差としよう）、食うべし食うべしとつぶやいていました。
白目むきながら、どんぶりを頬張りました。
半分くらいまで食べて、カウンターに置いてある出汁なのか何のかわからない液体をかけて、すすると、これまたうまい！です。
薬味もよろしく、なかなか合いました。
ただただムチムチ言いながら、食べるのが良かったです。
食った後に、初めての感じでそこにいたけど、以前に一度入ったことがある気がしたと言えばしたのだけれど、よく覚えていないし、インパクトあったし、ま、いいやと思いました。
