Sunday, November 17, 2019

明鏡止水Tシャツラベル

2週間ほど前に面白い瓶の酒を見つけたので購入しました。
明鏡止水 Tシャツラベルです。純米吟醸酒です。1升3300円税込みでした。

外観はこれ。明鏡止水2019ドーン、というシャツです。
 裏はこれ。無地。
 脱がすと、透明瓶で、裏ラベルしかありません。
明鏡止水酒門の会と書いてあります。
アルコール分16度以上17度未満、精米歩合55%です。
日本酒度は+3で酸度1.6です。
 シャツはこんな感じ。とても小さいです。
 蓋はこれ。

さっそく注いでみます。
色は無色透明です。写真ではちょっと黄味ですが、無色です。
味わいはキレっと来て、じわっと甘い、というのが最初の印象です。
さすが日本酒度+3なので、ちょっと辛口です。酸度もちょい高なので、キレっというのが適切です。
でも、飲み込んだ一拍後に、味のぬるさを感じるくらいには甘いです。
口に入れた瞬間は、無、その後、ほんのり甘み、から飲みこむと、日本酒の味わいがくっと来て、そこに甘みが追ってきます。これは面白い。
脂っぽいものと一緒に飲むとすっきり流してくれるようなうまみです。
酸度といっても、そもそも酢のような感じではなく、フルーツ系の酸味を含むわけで、ちょびちょび飲んでも、全然嫌な味ではありません。
吟醸感もあって、まとまり良いです。
温度はキンキンに冷えているより、ちょい常温に近いほうが、甘みが豊潤でおいしいと思います。

NICO2019のメモ

岩手のK先生の研究室で、法線やメッシュ化されていない点群から面を推定して、扱いやすいデータ量に減らすサンプリング後にメッシュを作り、3Dパズルを解くような研究をしていたのですが、これ多項式時間で解けないNP困難な問題で、前から強いと思っていましたが、話して、多項式時間で解けないのわかってやっているけど、解けると喜ぶ人がいるからやると聞いて、さらに強いなと思いました。一緒にやる?って聞かれたけど、自分の知識が全く役に立たないので、辞退させていただきました。今後の動きが気になるといえば気になる研究でした。

世界の宮田が講演の中で話していた、学生にアイデアを絞りに絞らせ、ぞうきんを絞ってもう水が絞っても出ませんって言ってから、1滴落ちるまで絞らせるという話ですが、M1でアイデア出しトレーニングについての問い合わせがtwitter以外でもあって、考えさせる機会の与え方に困っている先生方がいるということがわかりました。
簡単に与えると、成果はでるけど、それで終わってしまうということが往々にしてあるらしいです。

某安田先生とちょっとだけ話したのですが、どっかで前に会ったなぁとお互いに話したのですが、たぶんあれは、名大で情処全国大会をやったときに、ちょっと挨拶したのだと思い出しました。

ユダヤ人の教えを無視できない。

会場近くのナゴヤドーム。

その近くで食べた天丼。最高においしかった。これが旅行中一番おいしかった。
その店。やじま、というらしい。全然客いなかったけど、あの味を知ったら、めちゃくちゃ売れると思います。名古屋に行ったらまた行きたい。

世界の宮田の背中と、謝くん。でっかくなったなぁ。

飲みの最後に通った駅。

その前に飲んでいた味仙。
 ビール。
 これが噂の味仙の台湾ラーメン。
それを食す、水野先生。
それまで知らなかったのですが、人間として尊敬できるお方でした。ちなみにここで、世界の宮田の指導法について聞かれたので、記憶の限りお話ししました。9割くらい正しく伝わったと信じたい。

二日目の弁当。学会で弁当でるの珍しいな。
 バンケット。
 会場のステージ。松と金屏風。
 どこだ、これは。
 バンケットの外観。すごすぎでしょ。

3日目終わって、ちょっと出歩いたところの建物。これ、なんだったんだろう。パンフェスしてました。

帰りに食った山本屋本店の味噌煮込みうどん。なぜか写真が縦になってる。
 銀座に帰ってから、名古屋を忘れられずに食べた、矢場とん。
総じて良い学会でした。本当に勉強になりました。

Thursday, November 7, 2019

記録してないな、そういえば。

先日NICOGRAPH 2019に参加しました。
内容は思い出しながらあとで書こうと思います。
ぱっと思い出せるのは、某K先生の研究室ではえげつない問題を解かせてるとか、某M先生がすごいアクティブだということや某Y先生がユダヤ人の謎に迫るなど。

これらはあとで書くとして、私に起こったことで一番面白かったのは、某W大の学生と

学生「(私の名札を見て)あのー、エンジニアの方ですか」
私 「いや、そういうわけではないです」
学生「総合職ですか」
私 「いえ、そういうわけでもなくて、CGを勉強しています」
学生「そういうのあるんですねぇ」

という会話をして、某CGリサーチは学術界では始まってもなかったんだなぁ、と思ったあと、どこかの学生が来て、

「さ、さくらい先生ですよね。(ウェブサイトの写真を見ながら)こ、このさくらい先生ですよね。眼鏡かけてたら、誰だかわかんねーわ」

と言われた一連の流れです。

Friday, November 1, 2019

いやー、みんな忙しいなぁ。

浮いていた人が辞めるときに書く、退職エントリってすごく面白いんだなということを今日知った。