GCAD161二日目帰りの日

7時に起きてサンサイドホテルを出発。ここも荷物を置いてもらえるので、預けることに。

9時ごろに神戸大学に入り、研究の準備。

正門

昼まで話を聞いて、昼に久保さんとともにサンドイッチ。

昼後はN先生の講演を聞いて、そのあとも会議に出て、5時に三宮に帰る。

夜はサヴォイのカレーを食べて、たい焼き食べて、荷物を回収し、三宮から撤収。

クロワッサンたい焼きなるもの

6時ごろに空港でピスタチオプレミアムを食べて、8時にチェックイン。

ピスタチオ

9時に飛行機に乗って、10時ちょっとに羽田に着。
ここでの話をしたいです。
とにかく考えました。
どうすればこの隣の席のカップルを理解できるのか。

このカップル、まず40歳以上に見える、次に女性がアニメ声で男に甘える、そして男は甘えに応えてよしよしヾ(・ω・｀)している。きつい。きついきついきつい。

年相応。
この言葉の大切さがわかりました。俺も年相応に生きよう。夢見てないで現実的なことを考えよう。そう思いました。というところまでで5分しか経っていません。
フライトは1時間あります。

次は呼吸に集中します。
ただ呼吸する。2分吐き続け、10秒数。虚をつかれるのよう、表を長く、裏を短く。正座。静座。ただ呼吸に集中を。
の中での、アニメ声。死ねる。きつい。
まだ50分近くあります。

さて、どうしようか。というところで、気が付いた。この人たちなんでこんな悲惨な状態になっているのだろうか、と。
大人なら、こうはなりません。
では、どうして大人になれなかったのでしょうか。

私は想像しました。

もともとはこのカップルは、ありふれた夫婦でした。
でも、夫がリストラされ、日に日に荒れていき、妻はそれに耐えれず、心の支えを(中略)。不倫現場を見られて妻は壊れてしまい、幼児退行。という。

さて、全然時間がつぶせないので、プログラミングしよう。
ということでラップトップを取りだして、カタカタやっていたら意外と集中できてあっという間に40分消化して、着陸体勢。
無事10時ちょっとに到着しました。
電車に乗って、帰宅。
良い旅でした。
また頑張ろう。日記も書こう。