前に入れたのは4.6.3だったので、バージョンアップ。ついでにVisual Studio 2015 でcmakeします。ちなみにvisual stuido 2015は Community。OSはWindows 10。
未だに32bit版を使う人なので、boostは、これをインストール。
http://sourceforge.net/projects/boost/files/boost-binaries/1.60.0/boost_1_60_0-msvc-14.0-32.exe/download
CGALはこれをインストール。
https://github.com/CGAL/cgal/releases/tag/releases/CGAL-4.7
どちらもウィザードでインストール。注意として、アクセス制限されているようなところに展開すると面倒なので、cドライブの直下にboostとcgalフォルダを作ってその中に展開することをおすすめします。具体的にはこれらの場所です。
C:\boost
C:\cgal
boostのインストールはあっさり終わります。
次に、cgal。なぜかこういうアラートがでました。問題になれば後で修正することにしましょう。とりあえず無視。単純にパスのミス程度はあとでカバーできます。この手で問題になるのはプログラムを実行するタイミングとかです。
ということで、無事データの展開は終わりました。次にビルドします。
cmakeを開いて、cgal4.7のルートと、visual studioのソリューションファイルの出力先を指定します。
Configureボタンを押して、コンパイラを指定します。
コンパイラは14を指定。
わーと文字がでますが、エラーじゃなければ、generateを押します。
もしエラーが出たら、boostのパスがミスっていることが多いので、boostの位置を指定しなおしましょう。慣れていない人にとってはこれが結構面倒だったりするので、がんばりましょう。
makeした場所に行くと、CGAL.clnというソリューションファイルができています。
これを開いて、ビルド。
ビルドからバッチビルドをクリックして、バッチビルドを仕掛けます。
ビルド。たぶん成功します。
成功したらbin、libができています。
これでインストールは終わりです。
次はテストプログラムを実行します。
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