2009年3月30日
今日はEG09がスタートする日.
効率のいい眠りではなかった.
早朝5時半に起床.
こんな時間に起きているから夜まで体力がもつか心配.
今日もバイキングの朝食を食べた.
味に関する感想は昨日の通り.変化なし.
しかし,今日はレストランの人が多くて,ドイツ人っぽい男2人と相席した.
まぁ,こちらからは,コーヒー取って,としか言っていないので,会話はないに等しい.
そんなつまらない朝食を済ませ,午前8時に出発.
3日もいれば,さすがに電車には慣れた.
だいたい中央駅のどこに何があるか把握してできてきた.
そうして難なく会場へ.ホテルから会場までの所要時間は50分.
意外と時間がかかる.10~20分くらい歩いている.
会場到着後,昨日受取れなかったConference proceedingsを受け取りに受け取りの窓口に.しかし,今日もないとのこと.明日来て,と言われた.
昨日,明日来いって言われたのに.
無くても困ることはないけど.
そして時計を見ると9時ぴったり.Tutorialが始まる時間.
急いでtutorialの部屋へ.
ここからはひたすら前に立って話している人の話に耳を傾けるのみ.
17時までこれを続ける.
知らないことを知った事項はあったけど,それ以上に話を聞いてもわからないことが多かった.予習していかないと話の展開が速くなる時についていけなくなる.それでも研究を始めるにはちょうど良いレベルまで引き上げてくれるかもしれないので,すごく良い企画だと思う.
コーヒーブレイクのときに,某Hasegawa先生と某Mitake氏と会った.初めてこの会場に来て,知っている人に会った.相手方も同じようなことを言っていた.
お昼はEGが用意してくれた食事をとった.
パサパサのご飯にシチューかけた料理を食べた.
表現し難いが,おいしいわけではない.しかし,まずくもない.味が薄い.
17時にtutorialを終え,次に19時からwelcome receptionがある.
ここでもwelcome receptionってなんなのかをinformationに聞いてみた.すると,finger foodsがあって,アルコールがある.とのこと.ここで出てきそうな軽食では,夕食にしては弱すぎると判断.そこで,一度ホテルに戻って,先に軽食を取ることにした.どうせなら,気になっている食べ物を食べようと思い,ブレーツェルに挑戦.
パン屋に行ってひとつだけ注文.このとき,ちょっと調子に乗って,ドイツ語で注文した.そうすると,ちゃんと通じたみたいで,ブレーツェルひとつが袋に包まれた.
このとき,こちらはドイツ語で注文したものだから,ドイツ語が通じると思われたのかドイツ語で値段を言われた.しかし,残念,こちらはそれが理解できない.適当に1ユーロ二枚を出した.すると1ユーロ以下らしく,ひとつでいいよね,みたいなことを聞かれ,1ユーロとそのお釣りを返された.何とも面倒くさい客だったと思う.ごめんパン屋のおばちゃん.
数字くらいは聞き取れるようにしておかないと,調子に乗ってドイツ語で注文しちゃいけないと痛感.
中央駅にいるついでに,銀行でいくらかのチェックを現金にした.
1ユーロにつき1.5%の手数料を取られた.
ということで,結果的に予定していたより高いユーロを手に入れたことになった.とは言っても,もしかしたら現金のほうも手数料が高くて,やっぱりTCの方が良いといえるかもしれない.
しかし,事前にトラベラーズチェックを手数料なしで交換できるところ探しておけばよかった.というか,そんなところあるのか.調べられるタイミングあったら調べてみよう.
そして,さっき買ったブレーツェルを頬張り,welcome receptionに行くための準備.
必要なさそうな荷物を置いて,出発.
少し遅れて,会場に到着すると,もうすでに食べ物なんて一つもなかった.あったのはただスパークリングワインだけ.まぁいいや,という気分で,スパークリングワインを3杯飲んで,周りのオッサン&にいさんと話して,すぐさま撤収.食い物ないし,こちらも専門外の会話についていけるわけもないので,帰って発表練習する方が有意義だと判断.
このときの会場は,かっこいい建物でした.Libraryと書いてあったので,図書館なのでしょうが,とても普通の雰囲気ではなかった.
結局何も食べられなかったので,中央駅で焼きソーセージを購入することにした.店の前には酔っ払いのおっさんがいた.まぁそんなのは無視して,ドイツ語の発音は分からないけど,この看板のソーセージください,言うと,酔っ払いのおっさんが,これはブラートブルストだと教えてくれた.意味は,ソーセージを焼いた,ということらしく,直観的なネーミング.
そのおっさん陽気なので,このブラートブルストについてちょっと話をした.
まず先制攻撃で,ボクがこれってホットドックみたいだよね.というと,おっさんは,これはソーセージメインだからホットドックではない,またホットドックはニューヨーカーの食いものであって,これはドイツの食いものだ.このことを理解したおまえはドイツ人だ.とこんなような話を10分くらいしていた.まぁ英会話の練習ということで.
そんで歩きながら食して,ホテルに到着.
今日は朝が早かったので,非常に眠い.
ということで簡単に発表練習して,寝る.
No comments:
Post a Comment