http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2767
某ツヅキから送られてきた記事.
優秀な技術者が無能化していく悲劇.
該記事を要約すると,
日本の大手では,結果出した技術者が偉くなっていく.これが意味するのは,成績残せる優秀な人材が前線から離れ,管理を行うことを意味する.彼らは技術はあるが管理は優秀ではないため,多くはダメダメな上司になる.同時に,現場には成績を残せないダメダメなやつしか残らない.だから,馬鹿の一つ覚えみたいな方法でしかものを作れない.日本の大手はダメ.立て直すためには,組織の改革を.
というような内容.
もっともな意見だと思う.
ただ私のような青二才はもう少し違う見かたをしている.
本質を見出すことができれば,技術であろうが,経営だろうが,同じふうに成功するはずで,ダメダメな上司とダメダメな現場しか残らないのは,本質を見出さずにラッキーで分かれただけの本質的にダメな技術者が多いからではないかと思う.つまり立て直すためには,本質を見出す勉強をするトレーニングをしたらいい.
といっても無理だろうな.
なんせ技術者の気質をみていると思うが,こだわりが強い.それでは前と同じことしかできないし,良い意見を押し退けて,思い込んだ方向に走るだろう.もともと文系・理系とわけたところでこだわりを感じる.学問は学問で系列なんてわけることもないのに.
ということで,がんばろう.
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