やっぱり先生ってのはすごい.
学生の勉強を支えてくれる人たちです.
個人的な思い出ですが,学部では技術を勉強させてもらいました.
学部2年で粒の小さいプログラミングを始めて,ぼちぼち教えてもらいながら,3年次に陰関数ポリゴナイザーを書いて,複数の陰関数の合成をできるような仕組みを作れるようになりました.そのときはjavaで書いていましたが,その後,javaとc++と大して違いないのに,javaの計算速度が遅いので,c++に移行しました.そのほかいろいろな言語を使ったので,なんとなくでも多くの言語が使えるようになりました.
大学院では,研究の仕方を勉強させてもらったし,今も同様です.
おかげで,補助輪付きで研究を進められるようになっています.問題発見,実験,論文執筆の全てがソロでできるようになれば,一人前なんでしょうね.遠いわ.
そういう経験と少しながらの責任感から,後輩に助言をしました.
けれど,緩く言っても舐められる,強く言えば,いじめと言われるし,すっかりバカバカしく思いました.
積極的な助言なんて誰も求めてないのです.
質問を通した助言なんて,攻撃にしか思っていません.
後輩とは,カレーの話しかしないことにします.
自業自得って言葉に追い込むのが嫌いでした.
でも,それよりも親切心で助言することの方がバカバカしい :-)
きっと先生らは自分よりももっともっと多くのバカバカしいことに触れているのだと思います.
でも,カレーの話に逃げてる先生なんか見たことありません.
やっぱり,先生はすごいんです.
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