ぐっさんが精神的におかしくなって「アーチストになるんだ」と言い出しました.
おかしくなった理由は,思いのほか博士論文の締切が早いことを知り,ビビりだしたようです.
とにかく現実逃避をして,アーチストになるつもりらしいです.
そして,そのぐっさんがアーチストとしての最初の映像作品の内容を考え出しました.
それをここでさらっと紹介してしまおうと思います.
本当に実現する作品ならば公開を待ちますが,彼はどうせ3日も経たないうちにやめるから,ここでアイデアを紹介することでの彼へのデメリットはないでしょう.
「童貞味噌煮込みうどん」
これが彼の映像作品案の題名です.
題名からは,容易に内容が想像できてしまうあたりが,ぐっさんらしいです.
34歳童貞男児が味噌煮込みうどんを食って感動して,感動のまま味噌煮込みうどん屋をやろうとしたけれど,結局挫折して,親のすねかじり引き籠りになり,布団の上で一日中ゲームをやって,「人生ってつまんねーな」と思って,でも負けたくないから,とりあえず外に出ることを決めて,けれど,外を出る前に,親が作ってくれた夕飯を食べていこうと思って,丼のふたを開けたら,味噌煮込みうどんで,「俺を感動させてくれる食べ物だ,また頑張ろう」とか寒いこと言って,一口うどん食ったら,フニャフニャのひやむぎで,「なんだこれはー!」と,親に文句言いにいったら,親の様子が変なことに気が付いて,「なんだなんだ」と言って騒いでいたら,母がボケてしまったことを父から言われ,「やっべー」と思ったけれど,逃げるにも逃げれず,介護をすることにし,どうせ一人の介護やるなら,いろんな人の介護やろうと決めて,親を施設に入れて,その施設で自分も働き,人と人の関係の大切さを知るという感動の童貞話.
童貞が関係なさそうだけれど,童貞じゃないとできないような優しさを表現した作品です.
こういう話を即興で考えられるあたり,ぐっさんってすごいなと思います.
ちなみに彼自身,味噌煮込みうどんが大好物らしいです.
ボクは,カレーうどんが好きです.
そうだ香川に行こう.
2 comments:
いいストーリじゃないか.映像に残らないことが悔やまれる.
走り出そうぜ
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