Sunday, August 10, 2014

SIGGRAPH 2014入り

ひょんなことから、学会に参加しております。発表はしません。恥ずかしい。

乗り継いでカナダに来ました。
成田からサンフランシスコまでおおよそ9時間、その後、1時間半後に、バンクーバーに向けて出発し、1時間半でした。だいたい12時間です。
空港に着くまでと到着後のホテルまでの移動を含めると、17時間くらいかけてようやく落ち着けるところまで来れたという感じです。

エコノミー席だったせいか、背中が痛くなりました。そういうわけでほとんど寝れずの移動になりました。
でも良いこともあるです。某会津大の某浅井先生と知り合えました。経緯はこんな感じです。飛行機の中で、隣にスライドを見て、発表の練習している日本人がいたので、話しかけてみると、SG14でご発表とのこと。内容を聞くと、どこかで聞いた話なので、伺ってみると、前に聞いた話をしていた先生の共著の方でした。勉強させていただきました。

バンクーバー空港からホテルまでは、電車を使いました。下の写真の機械で指定の駅のある地域を選択し、お金を入れるとチケットが出てきます。

ただ改札ではそのチケットを使う機会はありません。駅に入るときも駅から出るときもどちらも素通りです。乗り継ぎでも、チケットは全く使いません。どうやら確認されたときに見せるものらしいです。信頼が街を作ってる感じがします。
電車は、まず野外を走りますが、しばらくすると、地下に入ります。野外は、空が広くてきれいです。





私は乗り継ぎもして、ホテル前の駅で下りました。その駅は、エスカレーターがありませんので、その駅で一緒に降りた現地の人らしき、見た目は極めて怪しいお兄さんが、elevator is there.だったかを言ってくれました。いきなり話しかけられたので、なんじゃいと思いましたが、いい人でした。そして、地下2階のそこからエレベーター地上に向かい始めて、すぐに地下1階でいったん止まりました。ドアノブの無い白いドアを抱えた刺青びっしりの2人組が乗ってきました。死んだな、と思いましたが、何事もなく地上に出れました。へっへっへ、怪しくないぜ的なことを言って笑うだけでした。身には何も起きていないですが、駅から出るだけで、怪しいお兄さんとドアノブ兄さんで2回も日本では経験できない出来事に出会えました。

ホテルはハイアットリージェンシーバンクーバーです。部屋もベッドも広いです。



その後はぶらぶら会場見たり、買い物行ったりして、食事に行きました。
肉と鮭です。おいしかったです。値段はそこそこです。



徹夜状態だったので、その後ホテルに戻り、11時くらいには寝ました。
夢を見ました。隣の机に座っている女性が、ボールペンの後ろで机をたたいています。なぜ叩いているかは知りません。ただ、コツコツと音を出しています。
夢か疑った瞬間、目が覚めました。
ノックされています。
12時でした。
ドア越しに、問答すると、なぜか知らないけれど、ボーイがベッドを持ってきたことがわかりました。
何のことかさっぱりだったので、持ってきた理由がわからないことを伝えると、さっさと帰って行きました。
時差ボケも相まって、それからは目がさえてしまい、結局6時まで寝れませんでした。



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