Friday, October 14, 2016

PG16最終日

6時に目が覚める。

暑くて、なんどか目が覚めた。

起きたら寒い。
変な部屋である。

7時半に今日も秘書と出かける予定である。
今日が秘書のPG最後の日であり、おそらくこのブログに登場する最後でもあるので、ファンになっていただいた方には申し訳ない。

6時10分、ロビーでひとり、お茶を飲む。
お茶を飲みながら久しぶりにパズドラを開いた。
なんでもない時間を過ごした。

6時20分、部屋に戻り、部屋の寒さに驚いた。
ここに居続けたら具合悪くなる。

6時30分、秘書が起きたようで、一瞬通信したが、2分後には連絡が途絶えた。

6時40分、外が明るい。


6時50分、すべてが美しい。
お茶を飲みに、ロビーへ。
何をするでもなくただ座って、時間がたつのを待った。

7時ごろ部屋に戻った。
隣にいる秘書を起こす。
彼女はモソモソと起き、準備を始めた。

準備に時間がかかるというので、散歩をする。某森田先生から、プライベートビーチがあるとうかがったので、行ってみた。
1階の海の方向に外に出るための扉がある。
外に出ると、なんかありそうな雰囲気である。


階段があり、そこを降りていく。



階段は続く。
上を見上げると、木漏れ日が美しい。

階段を降り切ると、ひらけたところに出た。
シャワールームらしき建物がある。


海の気配がある方向に歩みを進める。


砂浜に続く階段を下りると、そこは白い砂に、サンゴの死骸が転がっている美しい砂浜に出た。

海の色は今まで見たものと違うけれど、においは同じだった。


ぼちぼちしたので部屋に戻った。
彼女は準備中であった。モザイク処理を施した。


いろいろ思うことはあるが、ひとつ言えるのはバラにはトゲがあるということだ。

準備を終えて、一緒に砂浜へ。

彼女はすごく喜んでいた。
「きれーい」と言ってはしゃいでいた。

海を見て、時間になったので、某佐藤さんの待つホテルに向かった。
食事を一緒にするためである。

8時ごろ、某佐藤さんと合流した。
ホテル内の朝食の店へ。

朝食の店につくと、たまたま某高橋さんがいた。
もう食事は終わっているようであった。
水だけ飲んで同席してもらった。

食べながら、話をしていると、このブログの話題がでた。
某高橋さんからは「長い」と。
秘書からは、「妄想書きすぎ、私そんなこと言っていません。」と。
佐藤さんからは、「モザイク解禁」と。

美人秘書(左)、かっこいい某高橋さん(中)、解禁して、ハイレゾになった某佐藤さん(右)。

某高橋さんに、なぜ酒を飲まないのか聞いたら、正常な判断ができなくなるからだと答えられた。
私は普段から、自分自身が正常な判断ができているとは思わない。
酒で判断にぶれは起こらないと思う。
いいものはいいし、だめなものはだめ。
某高橋さんは酒を飲んでも、正常な判断をすると思う。
それでも慎重な高橋さんをますます好きになった。

だらだらしていたせいで、40分くらいに出発することになった。
50分少し前にOISTに到着した。
この景色を見るのが日常になるくらいには運転した気がする。

9時に会議が始まり、12時半くらいに午前が終わった。

10時頃、秘書が会場に来て、「じゃ、行くわ」とのこと。
ドラクエ7で、キーファがパーティから離れるときの感情に似たそれを感じた。

昼になり、一旦現場を離れた。
私はふたつのミーティングをする。
ランチミーティングなので、ランチボックスを手に取る。

タコライスである。
おいしかった。すごく満足した。

念願のビッケルさんと話をした。面白いプロジェクトが始まりそうである。
もう一つの会議であるランセルさんとも話をした。交流が始まりそうである。
輪が広がり、新しい友人ができる。
まじめな会議の内容は基本的に書かないので、気になっている人には申し訳ないがこの話はこれで終わりである。

午後のセッションが始まった。
もうすぐ終わりになる。

・・・

滞りなく進み、この会が終わってしまった。
ひとつの思い出になった。
17時45分、会場の片づけを始める。




片づけの中で愛しの某マネヴァさんから、サクライさんが何者か聞かれた。興味持たれてる。秘書が某高橋さんと話しているときのあれと同じだ。ありがとう。しかし、某高橋さんは明るい未来が待っている本物で、こちらは普通のおっさんである違いがある。この違いは大きい。ちなみに私のことは、グーグルが教えてくれる。名前でググると、ウェブサイトが出てきたり、記事が出てくる。ただの人であることを紹介してくれている。

片づけを終え、別の会議に出る。
特に感想なし。

次に食事会が開かれた。栄料理店というところであった。
最高においしかった。




ここで人生で初めて、タンカンジュースなる飲み物を最初に飲んだ。
一口だけで、ものすごく苦く感じた。
変態なら一度はやると噂される、焼き魚の内臓のふちをなめる行為。その行為で感じる舌への刺激に似ている苦みを感じた。
それを言うと、某佐藤さんは疑い、前にいた西田先生の奥様にも「お疲れなんじゃないの?」と反応いただいた。はて、私が疲れていると。まったく自覚はない。

ググってみると、タンカン自体は甘いみかんとのこと。ジュースを佐藤さんにシェアしてみた。
いうほど苦くはないとのこと。

まわりで、タンカンジュースを飲んでいる女性がひとりいた。
これまでブログには登場していないが、某知念さんという女性のスタッフである。
PGのサポートの多くをやってもらっていた。PGは彼女がいなかったら開催できなかったと思う。
そのような仕事のせいか、日に日に彼女の顔色が悪くなっている気がした。
その彼女が、このタンカンジュースは苦いと言った。

認めようと思った。きっと私も疲れていたのだ。人は自分のことには気づかないものである。

その後も楽しい時間を過ごした。
終わった時間を覚えていない。
一滴も酒を飲んでいないのに、記憶障害が。

最後に某土橋先生がひとりで万歳していたのが印象的で、体も心も疲れていたのだと察する。とは言ったものの、察するまでもなく、仕事量を見ればわかる。

何人かを車に乗せ、出発。
車内ではリアリティのある話をした。

部屋に戻り、某岩崎先生と少しお話した。
ネタに関する打合せや、某障害への対応の相談をさせていただいた。
思慮深いかたである。

12時ごろ、部屋に戻り、帰りの準備を始めた。
ようやく旅が終わる。

OISTは、開催地としてはかなり良い学校な気がする。

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