執筆がだるいので、牛歩だったから、そろそろまじめにと思うけど、それがまたストレスで、すごく下らないことをどこかで書かなきゃバランスが取れない。
ということで、ひとつ。
最近ストロング系というアルコール飲料について聞く。
すごく依存性の高い飲み物で、甘くて、果実系の味が強く、香りが高いと同時にアルコールが強い飲み物である。こう説明されると、なんとなく想像つくけど、知らずにストロング系という名前だけ聞くと、それはウィスキーだ。
ある日、お酒になじみのない人と話すことがあって、ストロング系の話をした時、どうもかみ合わないことがあった。彼ら彼女らは、アルコール40度のウィスキーを想像して、こちらは高々9度程度のアルコール飲料の話である。31度の差は、死ぬか否かのレベルの差があるのだけど、ストロング系という名前のせいでその差は埋まることはなかった。
「今度、宅飲み会で、一緒に飲んでみましょうよ。ストロング系の有名なのを集めておくので。」
「いやいや、そんなに飲んだらすぐに逝っちゃう」
「おっ」
という具合である。こういう違いは、飲む人と飲まない人の差ではなく、一つの名前に対する認識の差、勘違いが生むのだということを理解した一例であった。
という作り話をどこかでしたいなーと思って、もう数年たつのだけど、誰にもすることないので、ここで書いた。
ここ一週間ほどで、指紋が薄くなった気がする。なんかやばい気がする。
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