最近、腸内環境についてこんな噂を聞くようになった。
脳は神経の塊で判断や処理をするがモチベーションを生むことはない。モチベーションは腸内の細菌が住みやすくなるために人間に働きかけるものである、と。
たぶん噂のソースは、この辺なのだろう。
https://wired.jp/article/gut-microbes-and-motivation-to-exercise/
リンク先では、マウスを使った観察では、かれらの運動量は腸内環境に依存するとのことである。特定の腸内の細菌がドーパミン濃度を上げる物質を代謝の過程で生産するため、こういうことが起こるらしい。さらにリンク先に参照元の論文の原稿が読めるが、その概要を読む限り、その通りのことが書いてあった。
すべての動機に言えるとは書いていないが、腸内細菌の代謝物が、快感の度合いを上げるのに貢献するなら、腸内環境はモチベーションを生むというのは間違っていない気がする。
同時に、別の話も聞くことがある。
細菌の感染経路は、いくつかあるが、代表的なものが接触感染で、直接触らなくても、スペースを共有してると、ドアノブや椅子、机など触ったところを介して、感染するという。
なるほど。モチベーション高めの人と同じ便所を使えば、やる気が増すってことか。
少し詳しく説明すると、特定の仕事に対して、やる気の高い人から、腸内細菌を貰って、自分に取り入れれば、自分も特定の行動に対するドーパミン濃度が上がるはず。ただ「ウンコくれ」とは普通のメンタルでは言えないから、接触感染を狙っていくことになる。手を洗われたり、消毒されるとそれが難しいので、ある程度飛び散っているだろうと予想できる便所を介すればよい。まぁ、経口摂取なのか単なる接触で事足りるのかは知らんが、なんにせよこういうことだ。
だから、研究や仕事がうまくいく集団があるのは、その分野に特化してドーパミン濃度を上げるウンコが集まっているからなんだろうし、英語を喋れるやつらのウンコは、英語でドーパミン濃度を上げるからなのだろう。ドーパミン濃度を上げるウンコが、特定の場所に行くことで、モチベーションが上がる理由なのだろう。
さて、やる気が無くなってきたら、やる気のある奴らに下剤を飲ませて、そのトイレ後に用を足すってのもアリだな、と思ってきた。
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