剣道の話。
剣の出だしの速さは勝機をつかむ重要な要素です。機敏な剣には手首の極めが必須です。
握っているとき、手首が内側に曲がっていると、手首が揺らぎます。手首の揺らぎが剣を遅くします。手首を極めて握ると、揺らぎを小さくできます。なので、機敏な剣で勝負したいときは手首を極めて構えます。
ただし、長時間極めすぎると腱鞘炎になります。夜の試合で相手を満足させられなくなります。これは剣士失格です。注意が必要です。
昼の試合も夜の試合もどちらも満足したいならば、勝負所で勝負するという感覚が必要になるわです、、、が、私はどちらも不甲斐ないので、これ以上書くのは、よしておきましょう。
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