チャンカレは「完成度の高さこそが最重要である」という真理を教えてくれる。
軽く意味不明なことを言ってるのは自覚しているが、高い完成度があれば人は動くのは事実だ。
事実として、チャンカレのために私は動いている。というか、カレーに動かされている。
カレーを食すためだけに、都心まではるばる移動させられている。1時間以上かかるが、そんなもん関係ない。あの完成された味を口に入れるだけを目的として移動している。
移動は嫌いだが、これについては全く後悔がない。
http://geblog3.blogspot.com/2022/05/8007200.html
ここでもチャンカレについて書いたが、今回はまた別の店に行ってみた。
写真を並べる。上が前回で、下が今回だ。ソースは自分でかけた。
完璧だった。今回のほうが若干キャベツが薄く刻んであり、カツの味もしっかりついていた。好みが分かれるかもしれないが、いずれも完成度はマックスだった。ちなみに、私は体調で、どちらかを選びたい。調子悪いときは下で、調子よいときは上に行きたい。
このように、カレーを食べることで、あきらかに一つのことが見える。それは、目的達成のための道のりが面倒であっても、完成度が高いものを求めて、人は動くという事実である。
むろん、毎日欠かさず食べたいというわけではないが、ハマるとか感心するとか感動するとかは、完成度に依存する。思い返せば、これは何事にも言えて、キラーコンテンツと呼ばれるものは、とにかく完成度が高い。そしてそれらは、周りに良い刺激を与える。だから、我々が何かプレゼンするときや物を制作するときはなるべく高い完成度を目指すべきだ。
チャンカレが言いたいことはそういうことなんだと思う。
No comments:
Post a Comment