それで、大きな違いを知った。
それを簡単にまとめる。
まず、人と仕事をシェアする、というのは条件があることを知った。
当然と言えば当然だが、シェアするために、ゴールのために、何をする必要があるか、といった仕事の要素を明確に定義する必要がある。そして、それを分配する。
次に、要素を分配する際、任せた相手がその要素を達成するスキルがあるかを事前に知っておく必要がある。できないことを任せても永遠に返ってこない。
最後に、成功失敗にかかわらず、結果をシェアする必要がある。いわゆるホウレンソウで、誰かが助ければ済む話なのか、チームとして避けましょうという判断をするか決めるためだ。
これらがキチンするのが、人と仕事をシェアするということだと知った。
これらができない人やチームは、破綻しているか、実質仕事をしていないと言って差しさわりないと思う。
これらができている状態は、ちゃんと信頼できるチームにいるということだと思う。
逆に、一人で仕事を進めるときは、これらは不要で、なんとなくあやふやなまま進められる。実際、作業や仕事は進んでいないかもしれないが、明確なレスポンスを要しないし、責任の所在は自身にしかない。
どちらが向いているかは人によるし、どちらが良いとは言えないが、こういう違いがあるということは間違いない。
どちらも経験して、気付いたけど、自分はどちらも向いていない。仕事が向いていない。
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