村上春樹 作 ノルウェイの森を読みました.
頭に下半身が詰まっている学生が,気になる女と撫でたりセックスしたりする話です.昔の男女はこんな感じだったんだぜ,と訴えております.
サブ的な話で,人間関係のもどかしいところが描写されております.精神が病んでいる人ならこういう行動するだろうなと,想像できる範疇のことをわかりやすく記述してあります.
なんでもいいですが,主人公のワタナベ君が誰とでもやりまくっていますが,普通はそんなにあっさり行きません.1960年くらいの学生の話ですので,もしかしたら,そのころはそうだったのかもしれませんが.
いずれにせよ,いつの時代も性周りの話は,つきないですね.
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