知識経営というのは,個人にしか属さないはずの知識を組織の知にすることが重要らしいです.その方法は,良い場を作ることらしいです.
場というは,時間・空間・関係で作られるらしいです.
それらが良くないと好ましい組織の知にならないようです.
考えのもと(ベース)が同じ人じゃないと話していても,反発ばっかりで話が進まないという経験が結構あると思いますが,それは好ましくない場ということです.
リーダーだけの独断でなんでも進めるようなチームは,組織の知ができないので,知識の生産性も低いような気がします.
ただし,これらも知識を持った者同士の話であって,その分野の見習いが調子こいて話を進めてもまともな知識は生まれませんので,ちゃんと先人知見を勉強して,修行してからのほうが好ましいらしいです.
私は専門的に研究しているわけじゃなく,その専門家の話で理解できる範囲を言葉にしてるだけですので「らしいです」以上のことは言えませんが,経験上フィットすることが多いので,妥当だと感じる話です.
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