LabelleさんのIsosurface stuffing: fast tetrahedral Meshes with Good Dihedral Anglesを少し読んだ.
手法についての概略を読んだだけだが,実装は簡単そう.
例にもよってBCC格子なのだが,すっきりとした説明でわかりやすかった.
BCCを立方体(8頂点)にその中心となる点(1点)をグリッド状に配置してドロネー図をとったような格子だという.
そんで,陰関数を用いたモデリングみたいに内外を定義して,それに格子をフィッティングさせるという手法.
ここまでは,前回読んだA crystalline, red green strategy for meshing highly deformable objects with tetrahedraとあまり変わらないようだ.これ以降は読んでいないので,はっきりとした違いはつかめないままかもしれないが,八分木を使わないってことが違いなのかな.それってそんなに大きな違いなのかよく知らないけど,今回のは説明が十分そうなので実装はできそう.
明日か明後日,BCC格子くらいは実装してみたい.
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