Thursday, March 31, 2022

年度ラスト日

そこそこダメな一年だった。個人的には30点くらいのスコア。個人技としては賞を取れたり、いわゆる課外活動的な委員活動ではいろいろやったが、それらも持ちすぎた感がある。減点の大きな要因はやっぱり狙ったところに投稿できなかったことと研究成果をマネタイズできていないところ。ま、今更悔やんでもしかたない。ので、明日から再スタートで。どうぞよろしくお願いします。。

そういえば、ハワイの友人としゃべっていたら、本筋のネタと全然関係ないことで、おもしろいことを聞いた。USとJPでゲームソフトの金額違うらしい。PS系だとJPでは9000円くらいのソフトがUSでは6000円くらい、switchだともう少し差が小さいくらいという話だった。マジかよ。英語使えるのでUS版を買うので安くしてください、という気分。

あと、マントルはかんらん石という謎の知識も得た。

今日、コーヒーを注文した。前回選んだコーヒーは、精製方法をナチュラルしばりとした。フルーツ感が強すぎて、うまいけど、いつも飲もうという気持ちにはなれなかった。華やかな香りが強すぎると朝の気分じゃなくなる。ということで、やっぱりいくつか種類を置いたほうが、気分に合わせられるので良い。本当に。

来年度は精度をあげていきたい。頑張ったと言えるほど頑張る気もないけど。

Wednesday, March 30, 2022

パンツ破れる

ラーメンはうまいのか、うまいラーメンがうまいだけなのか。新福菜館にハマっており、並んでいない時間帯に、ささっと入って、さっくり食べる。前も写真だけアップした気がする。

ただ、この店、結構面白い。日によって、半端じゃなくうまい日と普通にうまいくらいの幅で味が振れる。今日は、スープまで飲み切るくらいにうまかった。疲れた体に染み渡った。

満足して、電車で移動。席がスカスカだったので、座っていたら、パンツが破れた。もしかしたら少し破れていたのかもしれない。そこに力が加わり、バリっといったのかもしれない。破れると、圧力が分散せず、引っ張られているようになり、座っているだけで痛い。が立ってリポジショニングするのも恥ずかしいし、結局我慢したまま過ごした。

全然関係ないけど、壇上で言葉で馬鹿にされたなら、同じく壇上で、馬鹿にし返すようなジョークを言えなきゃいかんなと思った。基本はハムラビ法典なんやろな。知らんけど。

Tuesday, March 29, 2022

結局目的の場所にはいけず

人から聞いた場所に行きたくて、言われたとおりに来たはずなのに、その場所がなくて、うろうろしたけど、何もなかった。
ラーメン屋の近くに鳥屋がある。これだけを手掛かりに、店を見つけるのはさすがに地元でも不可能だった。

Monday, March 28, 2022

エレベータで変化を感じる

いや、まぁ、月に数回のペースで英会話を続けてて、ヴァキシネーション、いぇうぇぇ、みたいなアホな会話をするわけだが、そんな中で、「薬系で、目的外の効果」に、adverse reactionを使う派とside-effectを使う派がいることがわかった。そもそも日本語でも副作用、副反応(ニュースや新聞は副反応を使っていることは知っているが)のそれぞれの派閥がいることは有名だ。ワクチンについては、side-effect、副反応が多数らしいこともググっていくとわかる。わかる、というか知っている。知っているが、どうしても、reactionを使いたい。なぜなら、rがあるからだ。発音が良いとイキってる感が出て気分が良いからだ。副作用か副反応かはどっちでもいいや。

ところで、コロナが環境を変えていっていることを感じた。といっても、自分の環境ではない。オフィスのビルに、入っていたテナントが大きく変わっていた。別に悪いことではないだろうが、なんだか微妙な気持ちになる。

以前は、エレベータを使うと、謙虚な感じのThe 大手企業の人が多数いたが、今は彼らはいない。かわりに、妙に偉そうな若いスーツ姿が増えた。外を歩いていても同じような変化を感じた。街はこうやって変わっていくんだろうな。

花粉の量だけは変わらず多いけど。

Sunday, March 27, 2022

どうも、副反応無し男です。

水分をたくさん取っていたのが効いたのか、ファイザー社製の性質なのか、体質なのか、なんなのか全然わからないけど、熱は微熱というところまで行かなかった。
熱を感じなかったから、あまり頻繁に測らなかったけど、接種後の熱を30時間すぎまでをプロットしてみた。
最高で36.9度。でも、歩いたり、風呂入ったりしたタイミングなので、副反応じゃなくて、ただエネルギーを消費しただけの感じ。
打った12時間後くらいにビールを飲んだので、それが効いたのか。まったくわからんが何も起こらなかった。
なんかさみしい。

副反応ではないが、打った右肩は触ったり動かしたりしたら痛い。腫れもない。その程度。

Saturday, March 26, 2022

3回目のワクチン打ってきた

ワクチンを打ってきた。

ワクチンの予約が10:30だった。が、道に迷って遅刻が確定した瞬間、病院に電話した。
「普通に来てくれて大丈夫。電話くれるだけでもありがたいです」と返事があった。
どうやら、無断でキャンセルする人がいるらしい。

とりあえず遅刻しても打てるとのことで、いずれにせよホッとした。
10:40ごろに入って、1,2分後には準備ができ、医者に呼ばれた。
調子どう?みたいな会話をして、パッと打って終わった。
まったく痛みはなかった。

15分の休憩があり、体調を伝えて、そのまま終わり。
1回2回は自衛隊で打ってきたので、建物内をぐるぐる回って待ち時間がいくつもあったが、小さめの病院だと本当に一瞬な感じだった。
まれに心膜炎になるらしいので、それを避けるためにたくさん水分を飲めと言われた。心膜炎と水分がどう影響するのかわからないが、とりあえず水分を取る。そもそも心膜炎って言ってたのか、筋膜炎って言ったのか、角膜炎といったのか。

とりあえず11時くらいだったので、周辺をぶらぶらして、昼飯を食うことにした。
珍来という良い感じの中華屋があったので、入ってみた。


半チャーハンとラーメンセットを選んだ。
800円だった。
チャーハンはもっちりした感じだけど、口の中でほどける感じ。心地良い触感。
あと、しょっぱい。酒飲み仕様。
ラーメンは、魚の煮汁のような出汁がベースで、麺はもっちり、コシがある。良い。
しょっぱさはないから、チャーハンとめちゃくちゃ合う。
厨房が見える席だったので、調理が見えた。ほかの料理も、おいしそうだった。
また行こうかな。遠いけど。

帰りに雨が降ってきた。
鳥が雨宿りしてた。

Friday, March 25, 2022

3回目ワクチン、予約すること自体を忘れてた

新型コロナワクチン接種3回目を受けよう受けようとは頭に置いておいたはずが、いつの間にかどっかに落としたらしく、昼間の会議終わりに、ワクチンの話になるまで忘れてた。
会議のメンバーはワクチン打った人も打っていない人も混ざっていて、どうだった?みんな受ける準備できた?とか話題になる状況だったので、ちょうど良いリマインドになった。うむ、予約すること自体忘れていたなんてアホなことを言えるわけもなく、その会話には黙って過ごしていた。

で、会議が終わって、すぐに接種券を探し出して、予約を試みた。すると、明日に数個空きがあって、すぐに予約できた。もしかしたら、予約していた人がコロナになって、やむを得ずキャンセルしたのかもしれない。1, 2回目はモデルナ社製だったので、3回目は趣向を変えて、ファイザーにしてみた。

初めての場所での接種なので、微妙に不安だが、そんなことも言ってられない世の中なので、とりあえず向かって、受けてみる。

明日の夜に、所用で外出もあるが、さてさてどうなるか。

なんにせよ、いたるところにリマインドがあるんだな、と感じる会議だった。

Thursday, March 24, 2022

さてさて今日はなんかあったっけ

良い日だったわ。
何したか全然覚えていない。
確かに多量のタスクがあった。
ToDoリストがあって、優先順にソートした。
上からカレンダーにいれて、終われば、完了を押して、順に終わらせる。
それを上から下まで終われば、仕事は終わり。
だが、逐次、増えていく。
今日も、結局、減らなかった。
というか、増えた。
つまり、明日も多量のタスクがある状態から始まる。

今朝から何したか具体的に思い出していくと、まず起きた。
前日、献血して、血の量が足りなかったので、酒が良く効いてお得、と思い、3合くらい摂取した。良い感じにいろいろどうでもよくなって寝た。で、寝ながら首の右側を攣った。深夜だが、クエン酸が後から来るタイプか?と感じながら、んなわけないかと思い、マッサージしてまた寝た。
で起きた。
クオリティの低い睡眠だ。マルチミネラル3倍量食っておけばよかった。

起きて、何したか。
何もしていない。
夜まで、結局、何にも生産できなかった。
設計しなおして、プリントしてを何度も繰り返して、その間に、会議の調整や資料を作って、ほかになんかもろもろして、というので、一日が終わった。

明日も何もできないのか。
良い日になるわ。

Wednesday, March 23, 2022

久々に献血したらスペシャルになった

ジェラードンのひとりが、某サイトウ先生に似てるな、と思ったら、なんとなく「献血」という言葉が頭に浮かんだ。で、献血のサイトを見ると、空きがあったので、予約して、献血へ。今回は成分にした。

予約していったので、1時間ほどで検査などが終わり、献血の席へ。空調の都合で冷える席らしく、毛布でぐるぐる巻きになった。

このとき、白くてでかいラムネみたいなお菓子を食べるように促された。なんで?って思い、献血の担当の人に聞くと、こんなことだった。

成分献血では、体から血をとって、血小板か血漿をだけとって、ほかの赤血球とかもろもろの成分は体に返す。これを何度か繰り返す。このとき、血液が固まらないように工夫する必要がある。血液が固まるのはカルシウムイオンが影響する。そのため、カルシウムイオンをうまく捕まえておくと、血液が凝固しなくなる。献血では、血液を凝固させない工夫として、抗凝固薬を入れるというダイレクトな手法を採用している。この薬は、クエン酸ナトリウムという化合物で、これを狙いの成分をとった血液に混ぜて、体に血を返している。クエン酸ナトリウムは、クエン酸とナトリウムイオンに分かれ、クエン酸が血中のカルシウムをとらえる。そのため、血液が固まらなくなる。その後、体の中で良い塩梅で、クエン酸を処理して、健康には影響しなくなる。しかし、体質によっては、血中のカルシウムが足りなくなることがある。すると、手がしびれたり、口がしびれたりする。それに対応するため、カルシウムイオンを補填する。その方法がヨーグレットの経口投与だった。

食べるように促された、白くてでかいラムネみたいなお菓子はヨーグレットだった。

こんなこと、全く知らなかったし、これまでヨーグレットをもらったこともなかった。なんだか今日は、妙に手厚い気がする。
そして、そこそこ血の流れる量が多かったらしく、50分程度で成分献血は終わった。

終わってから、献血センターから、「お客様に特別な会員になっていただけないかと(にやり)」と言われ、差し出されたのが、これだった。


いくつかの条件をクリアした人のみが呼ばれる会員らしく、成分献血時に多少多めに量を取られるらしい。邪眼に疼きを感じながら、返事した、「望むところよ」。

Tuesday, March 22, 2022

人と役割をシェアしながら進めることと一人でやることの違い

長らく一人で仕事を進める経験しかしてこなかった。が、ここ最近、急に人とシェアしながら、進めることが増えた。
それで、大きな違いを知った。
それを簡単にまとめる。

まず、人と仕事をシェアする、というのは条件があることを知った。
当然と言えば当然だが、シェアするために、ゴールのために、何をする必要があるか、といった仕事の要素を明確に定義する必要がある。そして、それを分配する。

次に、要素を分配する際、任せた相手がその要素を達成するスキルがあるかを事前に知っておく必要がある。できないことを任せても永遠に返ってこない。

最後に、成功失敗にかかわらず、結果をシェアする必要がある。いわゆるホウレンソウで、誰かが助ければ済む話なのか、チームとして避けましょうという判断をするか決めるためだ。

これらがキチンするのが、人と仕事をシェアするということだと知った。
これらができない人やチームは、破綻しているか、実質仕事をしていないと言って差しさわりないと思う。
これらができている状態は、ちゃんと信頼できるチームにいるということだと思う。

逆に、一人で仕事を進めるときは、これらは不要で、なんとなくあやふやなまま進められる。実際、作業や仕事は進んでいないかもしれないが、明確なレスポンスを要しないし、責任の所在は自身にしかない。
どちらが向いているかは人によるし、どちらが良いとは言えないが、こういう違いがあるということは間違いない。

どちらも経験して、気付いたけど、自分はどちらも向いていない。仕事が向いていない。

Monday, March 21, 2022

テセウスの船を一気読みした

テセウスの船という漫画を読んだ。実はこれ、何度か読んでいる。しかし、あまりストーリーを記憶していなかった。なので新鮮な気持ちで読めた。
今回は、コミックDAYSという漫画アプリが無料公開しているので、この機会にと、一気に読んだ。この忙しい時期に時間を使ってでも読み切りたいと思うくらいに面白かった。
笑えるや感動、ほっこりとかそういう感情ではなく、不気味な面白さだった。タイムスリップして、過去に戻って、現代の歴史を変えるストーリーで、最後はハッピーエンドっぽくなっている。

このストーリーの一番わからんところが、どこにテセウスの船感があったかだ。テセウスの船というのは、ぼろくなって、部品を変えていき、最終的に全部品が入れ替わっても、それは元の船と同じか、というパラドックスらしいが、歴史を徐々に作り替えて最終的に別のものになる、という感じの話ではなく、ただ変わるだけだ。
タイトルの意味を教えてくれ。

Sunday, March 20, 2022

干しナメクジ

最近何かとナメクジに興味を惹かれるわけだが、ふとした時に、忍たま乱太郎の戸部先生が、くノ一の生徒に干しナメクジを食わされるシーンを思い出す。

どんな話だったのか、どんな流れでそうなったかも覚えていないのだけど、戸部先生が、くノ一の生徒から出されたポリポリ食べれそうなスナックらしきを、何の説明もされずに食わされて、それが干したナメクジで、下痢の作用の実験だったみたいなシーンだった。

子供ながら、立場を利用した嫌がらせだなと思ったのを覚えている。あれ以来、よほど信頼のしてる人以外からもらったものは、こっそり捨てている。

と同時に、どうしても干しナメクジの効果に興味があって、あれ以来、誰かに干しナメクジを食べさせたいと思っている。というか、そもそもナメクジを干して、形が残るのかという疑問があるが、いつかは実験してみたい。

こんな感じで意外とギャグ漫画でも、自分の行動に影響を与えるのだな、と感じている。

小説じゃなくても、本を読むというのは大切よね。

Saturday, March 19, 2022

今日は花粉弱め?

ここ最近、花粉症で、目や鼻に影響でるだけでなく、腕や脚といった、いたるところがかゆかった。
が、今日は症状なく過ごせた。
急に寒くなったり雨降ったりと、そのあたりが花粉を消し去ったのだろうか。
理由はわからんが、とりあえず助かった。

というのも、花粉の季節は、オンライン会議中に離席してしまう。
耐えられないかゆみに襲われ、顔を洗うためだ。
そのため、カメラをつけていても、たびたび画面外に消えることになる。
治まればまぁ、良い。
ときに、洗えど洗えど、かゆみが引かないときがある。
とはいえ、相手をずっと待たすわけにいかない。
なので、治まっていなくても席に戻る。
が、やはりまたすぐに顔を洗いにいく。というのを繰り返している。

気心の知れた相手なら詫びて許されるが、そういう相手ではないときはカメラをオフにして、顔を拭き続ける。
ここ最近そんな感じだったので、今日は本当に調子が良かった。

おかげで、実験で作った大量の指輪を指先にはめて、フレイザードのメ・ラ・ゾ・ー・マ、フィンガーフレアボムズごっごもできた。ただ、相手には全く伝わっていなかったし、笑いも起きなかった。

なんだか失恋のような気持ちになり、あまりにも悔しかったので、今後、リアルなフィンガーフレアボムズができるように、形状の勉強をしていこうと思った。と、こんなことを書いていたら、だんだん指がかゆくなってきた。フィンガーフレアボムズは人体に悪影響を与えるという設定が、現実になったのか。(オチなし)

Friday, March 18, 2022

寒いなと思ったら、4℃?

本当に驚いた。
部屋の中で作業していると、強力なPCが数台働いてるおかげで、そこそこの室温を維持していて気づかなかったが、今日はめちゃくちゃ寒かった。
部屋では薄めのパーカーとジーンズで作業していた。
そして所用で外に出ることになった。
薄めのコートを着て、いざ、出ようと、扉を開けた瞬間、びっくりした。
一瞬で芯まで冷えた。
ここまで寒さを感じることはなかったと思う。
で、携帯で気温を調べると、出たのがこれ。

4℃。
ビックラコキマロ。
殺す気か。

4℃といえば、ジュエリーのブランドでもある。が、なんにも縁がない。こういうときのために、なんかネタになるような買い物しておけばよかった。というオチ。
オチも寒い。

Thursday, March 17, 2022

停電の影響

昨日深夜に地震があった。らしい。

らしいというのは、こちらは常に浮遊魔法をかけているので、地面が揺れようが揺れまいが揺れている。

それで地震があったので、会社の入ってるビルが停電した。停電したので、遠隔操作しているPCの電源が切れてしまった。

ということで、今日はこの電源をオンにしてきた。

なんてことはない、ただ出社したという話である。

が、とんでもないことに気付いた。結構疲れた。

歩くのも、電車乗るもの、人と会うのも、こそこそとトイレにいくもの、18時ルール(18時以降はビール一杯ないし酎ハイ1杯ならセーフという謎のM先生会社員時代のルール)に従うのも、どれもそこそこ行動ポイントを使うことなのだと知った。

そう、出社すると、エネルギーを使うのである。

なるほど、だから会社に行っていたときは、高カロリー高脂質を欲していたのだ。

銀座はバターや脂質が濃い。欲したものがある。

つまり、銀座で働くと太る。そういうことである。

太ったなぁ、と思ったら、外食を控えるのではなく、出社を控えるほうが良いかもしれない。

と言いつつ食うラーメンは最高。

Wednesday, March 16, 2022

器の大きさを美味しんぼから知る

美味しんぼ第1集7話はなかなか秀逸だった。

デパートの開店に際して、山岡が取材に出向くのだが、そのデパートの会長である板山に「きれいに取り扱った野菜より、もぎたてとれたて、土付きのほうが品質が良い」的なことを指摘する。周りが微妙な空気になるも、板山会長は「商売のヒントもらった」的なことを言って大喜びし、その指摘をカバーするような商売を始めて、さらに成功する。という話だ。

私の感覚なら、ビジネスでの正論は、良いことを部分的に認めてもらえても、計画にないダメージになるので、徐々に変えるとかがせいぜいである。大人数が関わっているなら、なおさらだ。だが、この漫画では、そんなぬるいことはせずに、ガラッと変える。

どこかのタイミングで現場の責任者が「家庭で1本のだいこんを一気に使うなんてことはないのだから、きれいに洗ってて良いじゃん、品質は料理屋で求めろよ」と、言いそうだが、ま、いいや。

この話の秀逸な点は、成功者にはパワーが必須であると、読者に暗示するところだ。成功者というのは、おうおうにして正論を素直に聞き入れて、即実行する。これは、器の大きさと良いものへの貪欲さを表している。ただ、このメンタルだけでは足りない。変化させるパワー(コストや流通経路の変更、人脈など)があってのことだ。計画を捨ててでも実行するのだから、普通なら人は離れていく。が、人がついてきて、成功しているのだから、他人から信頼が厚いこともわかる。だから、挑戦とか実行力とか器の大きさとかは、積み重ねた力があってのことであって、人生いきなり逆転とかそんなものはない。逆転を夢見てるんじゃない。と読める。すばらしい話だった。

逆転なんか絶対にない。むしろ、逆転を狙うというのは、頭がおかしい状態で、絶対に失敗する。だから、なんの努力もしないで逆転を語る奴は信用しちゃいけない。そして、自分の努力を自分で評価する奴は、ほとんど努力していない。つまり、クソだ。

本当に努力しているやつというのは、緊急性を無視して、重要順に行動する。急ぎの仕事なんかさせられない。つまりクソだ。

つまり、全員クソだ。

ちなみに私が一番好きなシーンは2話のフランス料理好きの放つ「シャトオ・ムートン・ロチルドか、ロマネ・コンティといくか」だ。この言葉以上に面白い言葉にはまだ出会っていない。

Tuesday, March 15, 2022

方言が全くわからんかった

唐突だが、おしゃらぐという言葉を言われて、意味がぱっと分かる人がいるだろうか。私は全然わからなかったし、想像すらできなかった。
これは、茨城県の言葉で、おしゃれするという意味らしい。

近所のおばちゃんと話していて、唐突に知らない単語が出てくることがある。
それで、どういう意味かを聞くのだが、相手はその単語を普通に使うようで、何がわからないかをわかってもらえない。
さらに、どういう意味ですか?の捉え方が、ずれて、こちらが文句言っているような感じになってしまう。
微妙な空気になってしまう。
こちらが変な人だと認識されても嫌だし、なんとも。

それで帰ってから、一個一個わからなかった単語を調べるのだが、使わないし、音が特殊な感じがして、なかなか記憶に定着してくれない。
うーむ。とはいえ、関東圏の方言に耳を慣れさせておかないと会話ができないし、知らない土地で生活するとこういうこともあるんだなと知った。

Monday, March 14, 2022

今日、税務署前を通ると、

所用で外出する機会があり、税務署の前を通った。

コロナ対策のために、確定申告書の作成に入れる人数を絞っているらしく、私が通った14時くらいには、作成コーナーへの入場をもう締め切ったあとだったようだ。そのため、入場したい人たちからの怒号が響いていた。

どういうことかを少し説明すると、この時期、確定申告というイベントがある。これは、所得を申告して、税金を納めたり、取られ過ぎた税金を返してもらうのに必要な手続きである。しかし、多く人は一社からしか収入がないので、申告するまでもなく、税金を支払っている。つまり、複数の機関から所得があるような特殊な場合に限るものである。ただ、複数の所得がある場合、やらないと脱税とかで後からたくさん取られてしまったりするので、必ずやることになる。そして、それは基本的に税務署でやることになっている。また、このイベントの時期は1年にこの時期しかない。で、最終日が明日へと迫った日となっていたのが今日であった。
確定申告は書類を提出すればよいのだが、自分で書類を作れない人も多々いる。その人たちを補助するサービスがあるのが確定申告書の作成コーナーである。そこは、作成を補助してくれる人がいるので、毎年多くの人が利用しているようだ。
そのため、この締切ぎりぎりには、税務署に確定申告書を作りたい人が押し寄せるわけである。が、今はコロナ対策をする時代であり、密集を避ける傾向にある。税務署もそれに従い、密集を避けるようにしている。
しかし、補助というのは、人と人の距離が近くなりがちで、どうしても密集する傾向にある。そのため、人数を絞って作成の補助をするという状況になっているようだ。

そして、私が通ったときには、税務署が補助できる人数に達してしまったため、作成コーナーには整理券を持った人しか入れない状態になっていた。つまり、もう整理券は出きっていて、あとから来た人は補助を受けれない。さて、明日までに作成しないといけないのに、コロナのせいで作成できないという人がたくさんいたというわけだった。
で、せっかく来たのに入れないし、もう時間がないし、こりゃどういうことだとキレ散らかす人が多数いたわけである。
もっと早くやれば良いとか、ド正論は無意味であることは自明だが、それでも職員にキレ散らかすこともないだろうと思う。そして、キレてる人はだいたい暇人である。まともな人なら、この時期が混んで、かつコロナ対策していることくらい想像に容易い。予想できるのだから、怒る気すら起きない。キレる人はそんな容易い想像すらできないのだから、脳みそが足りないって自白しているようなものである。

さてさて、私も私で、いろんな締切を抱えてしまっている。さらに仕事の依頼が増えている。年を取るごとに増えている気がする。若い時はキレていた気がする。が、最近キレていない。諦めが先に来ているのだ。つまり、想像の範囲のことしかやっていないということだ。挑戦する人じゃなくなっているということだろうか。そう考えると、キレ散らかすくらいが良い気がする(違うのはわかっている)。

Sunday, March 13, 2022

2週間ブログを毎日更新してわかったこと

来年度のどっかのタイミングで、某動画サイトに動画をアップしていく。毎日更新で。

で、それに先立って、毎日更新の癖をつけるべく、ここ2週間ブログを毎日更新してみた。すると、更新癖をつける目的とは別の利点に気が付いた。

それは、ちゃんと一日の長さを認識できるということ。
というのも、これまで忙しさを理由に更新を怠ってきた。すると、時間が溶けるようになくなって、気が付いたら一週間、一か月と経っている。
でも、ブログを毎日更新してからは、一日一日を振り返るようになったせいか、気が付いたら一週間経ったという感覚はなくなった。

きっと振り返って記そうとするだけで、一日を認識できるのだと思う。私は、その切っ掛けがブログ更新であっただけだろう。だが、それは更新を怠っていた時には気が付かないことだった。時間が溶けてなくなっている感覚が出始めたら、日記なりblogなりvlogなりをつけると感覚の進行を止めることができるかもしれない。時間は平等に過ぎるけれど、認識しない間に終わっているのはもったいない。と思った。

Saturday, March 12, 2022

ところで、音楽も作っていく件

画像を作るのは得意になってきて、形も作れるようになってきたので、次は音楽を作れるようになっていこうと思う。
というのも、ちょっと動画を作らなきゃならなくて、それにBGMをあてたい。
だけど、今のところ、ようわからん。
ということで、明日から少しずつ勉強していく。

引き続きCG185

二日間終えての素直な感想で、発表内容とかは全然書かないけど、総じて学生みんなすごいな、という気がした。

実装が早いのか、簡単な実験を多数する感じで、なんか、こんなに手数なかったよね、昔は、というのが素直な印象。実装するだけでもえらいのはもちろんだけど、それ以上のものを見せてくれる。実装形態がC++かJavaしかなかったような時代とは違うんだよ、と言われてる気すらしてくる。

懇親会は全然人が集まらなかったけど、個人的には結構ちゃんと話したい人と話しできて良かった気がした。知りたかったことも知れたし、今後もがんばろうと思った。

学会参加CG185

会社員が平日に、オンラインでの学会に参加するというのは、なかなかに難しいものだと感じた。
現地に集合しているわけではないので、別会議がバタバタと入っていく。後で追うこともできない情報だったり、自分が情報共有の中心だったりすると避けられない。

オンラインでつなぐ先を変えて、話聞いて、メモして、とりまとめて、となかなかにハードな一日になる。

ということで、平日オンライン参加は避けたい。が、土日だと学会事務局が閉まっているので、学会に関する対応ができないので、それはそれでデメリットではある。どんな方法でも利点欠点があるもので、どれが最適なのやら。


というのを昨日感じて、ブログに記そうと思ったまま、疲れたので書かずに寝た。

Thursday, March 10, 2022

Blenderのico sphereってのがなかなか良い

所用でCGを描いてて、ひさしぶりにBlenderを触ってる。
基本的に彫刻でモデリングしている。

初期形状を何にするかは結構重要。
これまで、cubeかUV sphereが良いかなと思って、使っていたが、最近はico sphereがお気に入り。
初期状態でメッシュの細かさに偏りがないので、概略形状が作りやすくて、面が足りなくなってきたら細分割すればよいので、扱いが楽。
で、彫刻でモデリングしていって、形状とマテリアルだけをあらかた設定したのが、これ。


Cycleレンダー、結構すごい。これからテクスチャを作って、気持ち良くしていく。

Wednesday, March 9, 2022

G社に毒されているのか

有給と無給、オンラインと現地、肉体労働とと知的労働と世の中いろんな仕事があって、最近では兼業やフリーランスなど働き方自体が多様になってきている。

そんな中だからなのか、仕事の管理ツールというのは結構重要なサポートになっていて、私は完全に会社の契約したGoogleのサービスに依存しきっている。

メールに来たものを、2クリックでTODOリストにいれて、ドラッグアンドドロップでTODOをいつやるのかカレンダーに加える。終わったらワンクリックでTODOリストで完了にする。こういう風にマウス操作のクリックとドラッグだけで仕事を管理している。

全部Googleアカウントでつながっているならこれで十分である。が、そうなると、面倒なのが、メール以外での仕事依頼である。

具体的な例でいうと、slackがそれ。slackはオンラインの情報交換ツールとしては安定して、見やすくて反応も楽、appも使いやすいということで、仕事の関係者全員がに使用している。

が、しかし、そこで仕事の依頼を振られて返事しても、TODOに入れるのに、軽微であるがキーボードを触る必要がある。これが絶妙に面倒。サードパーティー製のアドオンとかあるのかもしれないが、探して検証するのがだるいし、なんかこの辺り解決できるとすごく助かる。

というslackでの依頼をスルーした言い訳でした。

Tuesday, March 8, 2022

夜は猫が子供のような声で鳴く

不気味?な体験だった。

これまでも外で猫がぎゃーぎゃー鳴いているのは聞いているが、今回のは一段階上のリアリティだった。

前触れなく、外から、どこかの子供が話しかけてきたようだった。「うえーん、ブラザーがホットでうーん」と。

寒くなっていく夜中にそんな声が聞こえるものだから、めちゃくちゃ不気味で、すぐに外に出て、確認してみた。そこは二匹の猫がいるだけだった。一匹は白と黒の大きめの斑模様で、もう一匹は茶色の毛の猫だった。白黒斑模様は寝転がって腹を舐めていた。茶色はじっとこちらを見ていた。

どちらが人語を話すのかはわらかなかったが、どちらも見た目は普通の猫だった。寒いので困っていたり、つらかったりするのだろうが、どうしようもない。そして、食べ物でもあげて、なつかれても困るので、そのまま部屋に戻った。

作業の続きをしていて、ワイングラスで飲んでいるものがこれだと気付いて、ぞっとした。

Monday, March 7, 2022

頭いてー

アレルギーっぽい痛みやかゆみを感じていて、これは花粉症かなーと思ったけど、鼻も喉も無事でナゾだとも思っていて、なんだろうなと考えていると、自分が弱めのチーズのアレルギーで、それにもかかわらず、今朝チーズトーストを食べたことを思い出した。
これまでチーズトーストくらいでは、こんな反応なかったのだが、なんだろう。地震の予知か?

Sunday, March 6, 2022

無限デバッグ

目がかゆいし、首の後ろもかゆい。異常なかゆさ。完全な花粉症。こんな中でわけわからんバグとりを終わらせなきゃならん。プログラムのセンスがないのだろう。

とはいえ、やらなきゃならないので、集中するように努めている。その一環でblocksiteというアドインをchromeにいれて、平日はSNSや動画サイトを開かないようにしている。

そんなわけで、土日が動画の勉強の日になっている。

で、youtubeを見ていると、「ファーストキッスは竜神くん♡feat. 清 竜人」という曲をでんぱ組.incのメンバーのスピンオフユニットのねもぺろが歌っている動画に当たってしまった。


結成時から見ていたでんぱ組.incと、また、「痛いよ」から追いかけている清竜人が、コラボしているという衝撃と、最近見てなかったせいなのか、ねもぺろって何?という時代に置いてけぼりを食らった気分が同時に来たが、動画を再生したら、相変わらずのクオリティでいろんなことがどうでもよくなってきた。こういうのを発表できるのはさすがだし、本当に感動する。

Saturday, March 5, 2022

土曜には寿司を食いたい(食えなかった)

家の近くに良い寿司屋があって、そこのマグロとトロは最高。最近タイミングが合わずに行けてないのだけど、今でも思い出すくらい良い店。
昼間はマグロの漬け丼が千円で提供される。
写真は、なんとなくフラッと入ったタイミングの上寿司2000円の一部。
中トロは口の中で脂がほどけていくし、うまみがすごい。
一般的には、大トロは脂の臭みが強いが、ここのは臭みは皆無。おそろしく中毒性が高い。
そんで玉子も良いのよ。

Friday, March 4, 2022

朝から牛鍋を食う男

ちょっと前に、ふるさと納税で牛切り落としが届いた。
解凍して、ひとり鍋するのだが、白菜とアスパラ、牛だけでこんなに艶(あで)やかになる。
すごいぞ、牛肉。
ところで「艶やか」は「あでやか」と「つややか」の二つの読みがある。後者のつややかはよく聞くが、前者はなかなか聞かないし使わない。どうやら、女性が華やかに美しいさまに使うようだ。牛肉は女性らしさがある。私はそう感じた。フランス語では牛は男性名詞だが、きっと艶っぽい牛は、女性名詞になるはずだ(知らんけど)。

Thursday, March 3, 2022

前通っていいですか?

過去に書いだけど公開せずに保存したまま放置した日記がいくつかある。
そのひとつで、異様に気持ち悪いものを見つけたので、この機会に公開。
2016年2月に書いたものらしい(正確にはわからない)。

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用事で船橋にいました。

駅のホームで携帯をさわって、電車を待ってると、

「前通っていいですか?」

と、知らないおっさんが声をかけてきました。
気持ち悪いので無視していると、再度、

「前通っていいですか?」

良く分からないので、
「何がですか?え?」

と訊くと、

「いえ、前を通りたいから、前を通っていいか訊いたんです」

と。

周りに人もいて、その人たちを抜けてきたのに、関わらず、自分の前だけそれを聞くと言うのが妙で、妙で。

「もう一度ききますが、何がですか?」

「前を通りたいです」

「勝手に通らないんですか」

「断りなしに、」
のあとにブラブラブラと意味不明な言葉を唱え始めて、3分くらい放っておいたらぶつぶつぶつぶつ言いだしました。

電車が入ってきます。

すると、また

「前通っていいですか」

面倒なので

「どうぞ」

というと、そのおっさんはぺこりと頭を下げて、ささっと抜けて、壁際を歩いていきました。

訊かずに私の後ろを通るという手段があるにも関わらず、前を通ろうとするのも意味わかりません。

意味わかんないついでにそのおっさんと遊んでいる間に電車は行ってしまいました。

このときは、単に電車を一本遅らせただけだと思っていました。

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と、ここまでで終わっていました。なにこれ。
この後、私の身に何が起きたのでしょうか。
続きはないので、次回勝手に創作します。

Wednesday, March 2, 2022

花粉のせいで全身かゆい

今日は朝にちょっと出ただけなのに、顔から腰までかゆい。
花粉がひどめ

Tuesday, March 1, 2022

うんこは避ける

ぴよぴーよ速報でいろいろと学ぶことが多いのだが、特に、道にうんこが落ちてたら避けるだろうに、うんこ以上に迷惑をかける害悪な人間を避けない理由はない、というのはなかなか説得力があった。なんでもうんこを基準にすると、考えがすっきりする良い例。