Tuesday, March 8, 2022

夜は猫が子供のような声で鳴く

不気味?な体験だった。

これまでも外で猫がぎゃーぎゃー鳴いているのは聞いているが、今回のは一段階上のリアリティだった。

前触れなく、外から、どこかの子供が話しかけてきたようだった。「うえーん、ブラザーがホットでうーん」と。

寒くなっていく夜中にそんな声が聞こえるものだから、めちゃくちゃ不気味で、すぐに外に出て、確認してみた。そこは二匹の猫がいるだけだった。一匹は白と黒の大きめの斑模様で、もう一匹は茶色の毛の猫だった。白黒斑模様は寝転がって腹を舐めていた。茶色はじっとこちらを見ていた。

どちらが人語を話すのかはわらかなかったが、どちらも見た目は普通の猫だった。寒いので困っていたり、つらかったりするのだろうが、どうしようもない。そして、食べ物でもあげて、なつかれても困るので、そのまま部屋に戻った。

作業の続きをしていて、ワイングラスで飲んでいるものがこれだと気付いて、ぞっとした。

No comments: