Tuesday, November 29, 2022

アオアシ読んでる

アオアシという漫画がマンガワンで配信されていて、ワールドカップだしサッカー漫画という安直な配信かぁ、くらいで開いたら、1話から222話まで一気に読んでた。

ここまでの話を簡潔にまとめると、田舎の攻めのポジションのサッカー少年が、すごい監督の目に留まって、日本トップのクラブに所属して、ポジションを攻めから守りに変更されるが、急成長して、ドヤ!という話。

どの漫画もそうだが、主人公は、フィジカル的な強みではなく、メンタルと目が良いという定番の特徴があり、この漫画もそれ。

サッカー漫画だとエンジェルボイス(主人公はフィジカル的にもメンタル的にも強いがサッカーのチームとして強くなっていく成長物語+α)とジャイアントキリング(完結してないけど、プロチームを戦略で強くするゲーム的な面と選手の成長が見れる物語+α)のストーリーがすごく良かったけど、アオアシは未熟で多感な高校生の選手が単身、新しい環境で成長していくとともに、チームメイトが、自分より下として見てた主人公に実力で追い抜かれ、でも、主人公に教えてくれと言える試合以外での人間としての成長を切磋琢磨という形で見せるのが、ストーリー的に面白い。

あと、解説役が充実しているので、陣形とか、攻め方、守り方についてよくわかる。プロサッカー見てても、なんであそこ行かんのや!とか走れば届きそうなのに!とか、思うことがあるが、それは戦略に則ったものだとわかるようになる。載っているのはほんの一例で、この漫画の戦略がすべてではないが、基本形を知らずにサッカーを見るのと、知ってみるのでは見える範囲が違うといか、まぁ、そういうことよ。

続きもどんどん読んでいこうと思ったが、そろそろ現実に戻らないとやばいので、やめることにした。なんでも戻れるところで引くのが良い。主人公じゃないから。

Saturday, November 26, 2022

スマホ立て作った

目に入るところにスマホがあると馬鹿になるので、仕事するときは、目に入らないところに置くようにしている。具体的には、部屋の入口に箱を置いて、その中にスマホを置くことにしている。

ただ、スマホは平たいので、置くと横になる。そんな状態で鳴ると振動がうるさい。見えなくても、集中力が切れるので、これはこれで馬鹿になる。

そこで、スマホを立てることで、振動の音も大きくなく、集中も途切れないだろうと予想した。単に立てるというのは、形態上不可能なので、ホルダーを作ることにした。

自重で固定されれば良いので、シンプルな形状で良いだろうと思い、なんとなく想像した形があった。それを造形し、燃える前のプリンタで出力した。

それがこれ。


で、実際に立てた様子はこれ。

ちゃんと機能した。そして、鳴ってもうるさくない。集中力もバリバリで、若干の万能感すらあるくらい。これでちょっとはマシな研究もできるだろうと信じたい。

Friday, November 25, 2022

火事になる手前だったのか?

プリンターが熱暴走した。

一応止まったけど、300℃を超えた温度が表示されたときは、咄嗟に電源を抜いて、冷却ファンを付けた。一旦ばらして、組み直そうと思う。たぶん前回同様、温度センサーに変な電荷がかかっているのだろう。部分的に溶けているので、それも悪さしている気がする。

普通に使う分のプリンターですら、こんな温度になるのだから、寝てる間に作っておこうとか思って、走らせていたら火事になるとかありそう。

Wednesday, November 23, 2022

今日が休みだとは気づかなかった

昨日、学生からのメールで、 「23日は休みですけど、授業、やる気です?」というようなメールが届いた。ウェブ上に授業の資料をアップロードした直後だった。

実は前回の休業日も出勤した後に、あれ?今日なし?ということを、授業のシステムに投げたことがあった。その次の授業で、「もし休みの日でも、私が来そうなきらいがあったら、メールください」と言ってはいたが、さすがにもうないだろうなと思っていた。

あった。

信じられんことに、また休日に出るところだった。

さて、今日はちゃんと時間があるので、勉強する。

Sunday, November 20, 2022

ちょっと鹿児島にいってきた

桜島を見てきた。

初めての鹿児島で、どうやって行くのか知らなかったので、新幹線と飛行機とを比較したら、5時間ほど飛行機のほうが早くつけることがわかったので、今回は飛行機で行くことにした。

到着は鹿児島空港で、この空港は市内から離れていて、バスで1時間ほど。鹿児島市内には、1400円のバスで直行できる。全く土地勘がないので、とりあえずで鹿児島中央駅を目指した。

まず、バス乗り場の前にある、チケット売り場でチケットを買った。


8番の列に並んでいると、バスが来るので、チケットを渡してバスに乗り込む。

車窓から見た、空港はこんな感じ。
鹿児島中央駅というアナウンスがあったので、準備して下車。
下車したところで、バスの見た目を撮っていないことに気付き撮影。
真ん中にAirport Shuttleと書いてある。
降りたところから周りをみると、観覧車が目立っていた。
駅の方向がわかんなかったけど、道に地図があったので、それに従うことにした。
地下道を通って、駅近くにいけるようだった。とりあえず地図の背後には、ターミナルビルというのがあった。
移動して、ようやく、鹿児島中央駅という文字が書いてある建物を発見。
さて、ここからどうしようか。

ワープ。
城山展望台というところにきた。ここに来るまでに、照なんとか神社というでっかい鳥居の神社があった。迫力あったので行って見たかったが、時間の都合で止めた。
あと不気味な地蔵が並んだところがあった。
ほかには、西郷隆盛が隠れていたところというのもあった。
なんかそういう場所らしい。
そして、展望台は、こんな感じ。



そして、展望台から桜島が見える。
海に火山が浮いていた。
こんな感じで、桜島を見るのも終わったので、市街地を散歩した。
むじゃきという店がかき氷のシロクマの発祥の地ということで、行ってきた。削りたてのシロクマが食べれるということで食ってきた。ハンディってやつ。

このでかさで、450円。
一口でわかるくらいの半端じゃないうまさ。結構卵黄っぽい味がして、最初のアイスクリームと名高いアイスクリンのような味だった。そうとうな量で、めちゃくちゃよかった。
次に、ラーメン。


有名な人がたくさんきているっぽい。
ここのとろとろな豚肉がたまらなく良かった。麺は普通。汁は東京と比べて塩っ気が弱いが、かなりコクが強い。
はじめは全然余裕で食えると思っていたが、半分くらい食ったあたりで相当満腹感があった。
食べきった後もしばらくは満腹状態で、こりゃたまらんという具合だった。

今回の旅で、鹿児島は最高な場所だということはわかった。
いつかまた来ようと思う。

Wednesday, November 16, 2022

妙な夢

今日みた夢の話。

自宅の居間で、どこかのクソガキがタバコを吸っていて、灰を床に落としたり、ゴミ箱を灰皿のように使っているものだから、注意した。すると、そのガキは、床の畳にタバコを捨てて、どこかに逃げていった。

ところが捨てたタバコは火が着いたままで、火がどんどん地面方向に向かって進んでいった。

畳を剥がして鎮火したり、その下の床を剥がして鎮火したりするが、関係なく燃えていくという話。 

ざっくりいうと火事の夢だった。夢占いを見てみると、とりあえず変化の時らしい。なんにせようまく行くと良いなとは思う。

Tuesday, November 15, 2022

とりあえず駄文

完全に独り言。

進めているプロジェクトがあるのだがそれについて。
前に考えた手法では、消費メモリが膨大すぎて、出力のハードウェアが対応できないことが明らかになった。そのため、出力を考慮したデータづくりの手法を開発しないといけない。

シンプルに考えると、メモリの消費量を落とすために、解像度を減らす、などの犠牲を払えば良いと思うだろうが、それだと出力物のクオリティが低すぎる。なので、別の手法を考えて、ここを何とか乗り切りたい。

というのも、前の方法は、思いついた原理をそのまま実装したものだった。そのため、無駄が多い状態であった。無駄が多いのはわかっていたが、そのときはシミュレーションでの実証を優先した。そのうち、効率化を目指すことになるだろうと思ったが、一旦それで良いと思って、実機テストを考えずに、作り切った。

実際に、シミュレーションでの検証では、効果を確かめられた。ただ、これが重すぎて、出力問題が出てくるとは予想していなかったので、今、ここで一工夫が必要になった。

その一工夫がパパっと思いつけば気分も良い。が、全然思いつかない。いくつかのパズルを組みなおすような気分だ。自分の能力がクソだなと思った。

気晴らしにSNSを見てみた。すると、浮かれたことばかり表示される。なんだこいつら?気分悪い。ただ、twitterは他のSNSと違い、失敗や汚いものがたくさん見れる。ほかのクソを見ると、なんかがんばろうって気持ちになった。成功やきれいなものだけ見せるSNSは全部消えてほしい。むかつくから、汚いものが流れてこないSNSはやめようかな、とまで思う。

Sunday, November 13, 2022

クソ凡ミス テキストのエンコード

 本当にクソみたいなミスで一日中コードを読み直したり、リファレンスを読んだりしたので、メモ。

何かと話題になるinverse renderingですが、実装をゼロからするのは面倒なのでだいたいは既存のツールに乗っかります。そのツールでちまたで話題なのが、Mitsuba3です。これはレンダラーで、使い方は難しくないし、チュートリアルもあるので、少しの苦労で、目的のことが達成できます。

私も、皆様と同じで楽して実験するために、チュートリアルを進めていましたが、下のリンクのチュートリアルであるRadiance Field Reconstruction (NeRF-like)で、なんか見たことのないエラーがでてきました。

https://mitsuba.readthedocs.io/en/stable/src/inverse_rendering/radiance_field_reconstruction.html

チュートリアルの読み方は、文章読んで、pyファイルにコードをコピペすれば、記された通りの挙動になるはずですが、私の環境では[6]のdef sampleの引数にあるδLでエラーが出ました。

ここに「SyntaxError: Non-UTF-8 code starting with '\x83' 」とあり、読んだ通りエンコードのエラーらしく、ん?という感じでしたが、よくわからんのでググるとUTF-8でファイルを保存すると通るらしいです。簡単なことのはずですが、Visual studioではどこで操作するのかわかりにくいです。

メニューから file -> save asで表示されるウィンドウで、Saveというボタンを押さずに、その横にある逆三角形をクリックします。すると下のような選択肢がちょろっと出てきます。そこで、Save with Encodingをクリックすると、文字コードが選べるようになります。

こんなことは、やったことないと知らないので、いたるところで文字コードの設定ができていいかなと思ったりします。文字コードの選択は下のウィンドウ内でします。ここではUTF-8と書いてあるものを選びます。

デフォルト状態では、Shift-JISだったようで、その下にあるUnicode UTF-8というのを選択するだけでした。あとは保存するだけで、目的の文字コードの選択が完了です。

実行すると、このように、Radiance Field Reconstructionができました。

これから、この辺を少し触っていこうと思います。

余談ですが、エラーが出ていた[6]のdef sampleという関数を調べてみると、下のリファレンスでは、δLではなく、δが付いていないLが引数になっていて、少しだけ混乱しました。文字コードのエラーが出たあとに、試しにLで関数のオーバーロードとかしてみました。結果、全然見当違いだったので、sampleにLなんぞ無いというエラーが出て死にました。

https://mitsuba.readthedocs.io/en/stable/src/api_reference.html#mitsuba.ad.common.ADIntegrator.sample

ま、今回で、文字コードのたぐいのエラーのでかたがわかったので、同じようにハマっている人がいたら、教えることができるようになりました。

Saturday, November 12, 2022

ミヤリサン買ってみた

いくつか会議が立て込んだのと、プログラムでハマったせいで、いろいろと時間をついやしてしまった。さて、そんな生活をしていると、どうしても気になるのが、体調である。体調を崩しやすい状態になってしまう。

健康的に仕事を続けるには、体調を気遣うのも重要な仕事のうちとなる。これまでも健康には気を使っていて、高強度の運動をしたり、サプリに手を出してきた。

しかし、これだけでは不十分な気がしてきたので、別視点での健康法に挑戦してみようと思う。とはいっても、一般的な手法で、菌を取り入れてみるというものだ。今回、手を出す菌は、酪酸菌にしてみた。細かい話はよく知らないが、酪酸が腸内で発生すると、体調が良くなるらしい。そして、健康的な体型になるらしい。

ということで、さっさく、酪酸菌の一つである宮入菌が摂取できる、ミヤリサンを買ってみた。


箱には、単なる整腸剤っぽいことしか書かれていない。特別な効果があるようには思えない書き方である。箱を開けると、中には、茶色の瓶が入っていて、中に、錠剤が入っている。
普通の、瓶に入った薬の様相である。


見た目は下の写真のように、白いラムネより小さいくらいの錠剤である。食後に、粒を食うと、生きたまま宮入菌が腸に届いて、健康に効くらしい。

味は、ちょい甘いくらいのくちどけが悪い砂糖菓子のような感じであった。

レビューによると1週間くらい続けるだけでも、明らかに体調が良くなる人もいるっぽい。花粉症も改善するらしい。そうなると生活のクオリティが向上するだろう。レビューが全部は本当だとは思わないが、ある程度で期待して良いっぽい。それに歴史も長いし、それなりの信頼度もあるのだろう。

今日が初日なので、さほど変化はない。というか、むしろちょっと具合が悪いくらいだ。今後、ぼちぼち続けていくので、体調が改善したと感じたときに感想を書いていこうと思う。



Monday, November 7, 2022

prusa 3i thermal runaway メモ

造形でprusaのプリンタを使っていて、ちょくちょくエラーはいて止まるので、修復にえらい時間をとられてしまう。いつもだ。いつもいつも、止まりやがって。

とはいえ、だいたいソフトウェアのチューニングで解決できるので、良いのだが、今回は何してもダメだったので、ハードウェアで解決したネタがあるので、メモ。

エラーの内容は、thermal runawayというもので、印刷中に、急にノズルの温度が落ちるトラブルに見舞われた。具体的には215度設定で2層目までは215度を保っていたが、3層目で180度くらいに落ちて、温度が上がらないので、エラーを吐いて死ぬという具合である。何度か同じ試行をして、だいたい似たような場所でエラーを吐くので、原因は温度センサーかヒーターのどちらかがおかしいのだろうと予想した。

そして、こんな記事もあった。

https://help.prusa3d.com/article/thermal-runaway-i3-series_2131

この辺を読んでみると、どうやらセンサの問題っぽい感じがする。とはいえ、コネクタはちゃんとついている。

うーむと、悩みながら、ノズルの辺りを触っているとフィラメントでまぁまぁ汚れていた。とりあえず掃除しようかと、側面をこすっていたら、ヒーターとセンサーの線がくっついていることに気が付いた。とはいえ、なんか影響あるとは限らない。というかよくわからなかったので、表示される温度を確認しながらそこを触ってみた。すると、表示上で50度くらい変化した。実際にそんな上下するわけではないので、どうやらこれが問題だろうと辺りをつけて、くっついていた線を離して稼働してみた。

こんな感じに。下の写真が解決後の状態で、下にとんがった部分がノズルで、その脇から、白い線が出ており、ほかの線とも独立している。それがさっきまで、これと隣の線が真っ黒なフィラメントのカスでノズルの側面にくっついていた。


こうやって線を離してみた。すると、さっきまで悩まされていたエラーがでなくなって、連続で稼働している。ということで、ハード上で問題解決できた。ハードありきのソフトなので、当たり前だが、こういうこともあると学んだ。

Saturday, November 5, 2022

そういや、カキフライってのを食べたのよ、アレルギーの薬飲んでるからか何も起こらなかった

ずいぶんと昔から、牡蠣が嫌いで、近づくだけでアレルギーを起こすほど生理的に不可な食品だったのだが、本当に事故的に自分でカキフライ弁当を買ってしまって、食べ物を捨てることに罪悪感があるので、食べてみることにした。カキフライの数は4つ。1つの大きさは、ウズラの卵2つ分くらいだ。まぁまぁ大きいように思う。他を知らんので何とも言えないが、感覚的には大きい。ヒレカツって出されてもわからないくらいのサイズである。

とりあえず、ものは試しということで、1つだけ口に入れてダメだったら捨てようというくらいの気持ちで挑戦することにした。オーラからして禍々しいので、それを消すために中濃ソースとタルタルをべったべたにつけた。見た目は何が何だかわからない。

ふう、と一息つき、思い切って、まるまる1個を口に入れてみた。

うん、食える。これが最初の感想だった。実際、ソースとタルタルのフライの衣の味しかしなかった。

しかも、突発的なアレルギー反応がないっぽい。花粉症の薬を飲んでいるおかげかもしれない。

とりあえず、これは行けるかと思い、2つ目も口に入れていった。本当にソースとタルタルとフライの衣の味しかしない。もしかして、これ、牡蠣入ってないんじゃないか?と思い、3つ目は半分に割ってみた。

フライの衣を割ると、牡蠣の嫌なにおいが出てきたが、思ったほど牡蠣が大きくない。というか、小さい。どう例えれば良いのか、微妙なサイズだが、殻付きのアサリくらいの大きさだった。1個がウズラの卵2つで、中身がアサリくらいなので、つまりは、ほとんど空気の衣だった、ということである。すばらしい。牡蠣が好きな人から見るとクソっと思うのだろうが、こちらは牡蠣を事故的に買っただけなので、まじでこれは救いだと思った。

そして、本当に空気だらけの衣に、ソースとタルタルをべったべたにつけているのだから、その味しかしないのは正しいわけである。味覚が死んでるとかそういうわけでもなかった。

とりあえず食えるものだったので、その勢いで食べきった。4つ。美味しいかどうかで言うと怪しいが、食えたということがすごい進歩に感じた。

いつになっても挑戦というのは価値があるし、刺激になる。良い経験をした気がする。ほとんど空気のカキフライをソースとタルタルまみれにしたものは、好ましいわけではないが、食えた。

明日からは新しい自分な気がする。

Wednesday, November 2, 2022

急にみんな返事返ってくるなと思ったら、明日休みか

相手がいるやりとりを、ボールで例えることがある。たとえば、自分にやることがあるとき、ボールはこっちにあると言い、相手に依頼していたり、相手が決めることがあるときは、相手にボールがあると言う。

そのボールが今日、やけに飛んできてて、「なんでみんな一気に仕事を返すかなぁ?」と思っていたら、明日が休みであることに気付いた。たぶん、みんな、休み前に自分がボールを持っておきたくないから、こうやって渡してくるのだろう。そして、私はいろんな相手と共同しているので、それが一気に返ってきて、「ありゃ」という状態になったわけだ。

そういう観点でいうと、休みというのは定期的にあってくれるほうが、仕事が進みやすい。休みの間は進まないけど、それでも休み前に終わらせるという意思が働くので、仕事は加速する。休みの間、ボールを持っておきたくないという意識も良い方向に働いている。たぶんボールがあると休み中に仕事のことを考えてしまうから、ボールを回してくるのだろう。会社員の性を感じた。

しかしまぁ、大学の教員辺りはそういう気質がない気がする。たぶん、彼らは休みとかないからだろう。なんか、そう考えると、いろいろと世知辛いなと思った。

Tuesday, November 1, 2022

アレルギーを止める内服薬がめちゃくちゃ効く

花粉症の恐ろしいところは、水が蛇口からぽたぽたと落ちるように、鼻から汁がぽたぽたと落ちてきて、それを止めれないというところだ。

寝てても関係ない。鼻血かと思ったら、汁だったなんてことは良くある。というか鼻血であったことはない。

こんな生活を続けていると、だんだん対処を真面目に考え始める。そして、ちょっと前、あまりにもひどかったので、諦めて薬を飲んだ。ムヒAZ錠というやつにした。かゆみ止めだが、花粉症にも効くからこれでいいやろ、という程度の選定だ。

すると、予想以上に効いて、それ以降2日間薬を飲まなくても、効果が続くくらいである。成分を見ると、エピナスチン塩酸塩という聞きなれない薬が主らしい。

良く知らないので、ほかにどんなものに入っているのかと、そのエピナスチン塩酸塩でググってみた。すると、結構いろんな名前で販売されていることがわかった。当たり前だが、炎症止めの薬らしい。あの有名な花粉症対策のアレジオンもこれらしい。アレジオンのオルタネイティブとして挙がる花粉症対策として、アレグラがあるが、それは別の成分らしい。フェキソフェナジン塩酸塩というやつらしい。

こうやって見ていくと、オルタネイティブになるには、それなりの理由があるんだなと思った。頭痛薬で言うところの、アスピリンとイブみたいなもんだろう。

こういうのを覚えていると、何か比較の例えのバリエーションになるので、とても役に立つ。使いどころがないけど、なんかの講義の時に使おうと思う。