先週から読んでいた論文をだいたい読み終わりました.A crystalline, red green strategy for meshing highly deformable objects with tetrahedra
陰関数で定義したモデルで内外判定を行って,モデルの内側に面心立方みたいな接続の仕方をしている四面体を敷き詰めるということをやっています.面心立方みたいな,というのは,近隣の格子の中心にあるノード同士をつなげて新しい格子としている構造のこと.
もっとも内側はでかい格子で,表面になるほど細かい格子で構成し,形状を表現します.
形状の変形は,格子を構成しているエッジにバネみたいなモデルの動きをさせることで表現します.
モデルの表面に行くほど細かい格子を構成するという手法については他の手法を参照しているので,また孫引きして読まなきゃ実装できんのですが,ここらで一旦こいつからは手を引いて,次の論文に行こうと思います.
次はこれ.
Isosurface stuffing; fast tetrahedral meshes with good dihedral angles
Labelleさんたちの手法について読んでみようと思います.
テーマは引き続きBCC Latticeです.
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