有限要素法とやらが気になってきたので,最新のしぐらふ論文を漁ってみることにした.
で見つけたのが,これ.
Chris Wojtanさん達のFast Viscoelastic Behavior with Thin Features
まぁ,ざっというと,モデルを四面体で再メッシュ化して,有限要素法で粘弾性の変形をシミュレーションする,ということ.
実装も簡単そうだから,やってみようと思う.
手法のほとんどは他の論文に書かれた手法を実装することになりそうなので,それらをまずは実装しなきゃならない.
四面体でのメッシュ化の方法は
A crystalline, red green strategy for meshing highly deformable objects with tetrahedra
Isosurface stuffing; fast tetrahedral meshes with good dihedral angles
自己衝突は,
Robust Treatment of collisions, contact and friction for cloth animation
Elasticモデルは,
Volume conserving finite element simulations of deformable models
Plasticモデルは,
A finite element method for animating large viscoplastic flow
を読めば十分そうな感じ.
なんとも簡単な.
論文読んでいる時点でいくつかできない操作があることに気付いたので,実装して本当にできないのか確認してみようと思う.
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