VCWS2016日記 前日入り

明日から2日間、VCWSという私が幹事の会議に出席する。
この文章はANA477にて沖縄に向かっている飛行機の中で書いている。
メモ帳に、記し、あとでブログに貼り付けてアップロードするのだ。
この文を読んでいるということは、無事に沖縄につき、アップロードできたということを意味する。

妙な書き出しだが、続けよう。

飛行機の中、右隣にキャビンアテンダントに文句を言う老人、後ろにキャビンアテンダントに何かしらの不安な要素、ラジオの聞き方などなどなんでも聞く老人がいる、７Dという席に座っている。真ん中のセクションの通路側の席である。
右の老人はうるさく、サービスについて文句をいう。
何やら通路側をお願いしたのに、通路側ではないとのこと。
この老人、3人組で来ており、私とは反対の通路側に座っている。
それにもかかわらず、通路側ではないと意味不明な文句をいっている。
結局、キャビンアテンダントが謝って、老人の仲間の一人の婦人は、どこか後ろのほうの席に移って行った。

耳障りこの上ない。こちらはトイレを我慢しているというのに、イライラさせないでもらいたい。
私は旅立つ前に必ずコーヒーを飲む。
つまり、トイレが近い状態なのだ。

今回はスタバでサンドイッチとベンチサイズのコーヒーで満たした。one more drinkで、ventiのコーヒー2杯を飲んでいる。狂ったようにトイレが近いのだ。
そんな状態で飛行機に乗り込んで座っている。
私はとんでもないチャレンジ精神を持った男である。
こういう危険な時は瞑想に限る。
座って瞑想する。
目を閉じ、心を無にする。

10分が経過した。

しかし飛行機は動かない。
つまり漏れそうになっているだ。
そう思っていると、ブレーキ周りでメンテが入るとのこと。

私の膀胱もメンテの時間である。
「あの、ちょっとお手洗いを」
勇気もって、キャビンアテンダントに伝えると、なんでもない顔して
「どうぞあちらへ」
と。きっと、このバカ、済ませて乗り込め！と、思っているのだろうがさすがプロである。そういうことは顔には出さない。

席に戻り、しばらくすると、ようやく飛行機が動き出し、飛び立った。

そして、fastenを示す lampが消えた途端、数名がトイレに向かう。彼らは我慢したのだ。私は我慢できなかったのだ。挑戦に負けたのだ。人としての差を感じた瞬間であった。

飛び立って、45分。すでに3回lavatoryに行っている。venti sizeのcoffeeは危険である。出しても出しても、出したくなるのである。絶倫同様である。
さーて、もう一発いっておきますかね、と席を立つ。
すると、キャビンアテンダントが、こちらのトイレは皆様並んでいるため、後ろに行ったほうが早く行けると思うと提案してもらった。
私が頻繁にlavatoryに行っているのを見ているのだろう。
私はlavatoryと席のシャトルである。
シャトルを止めないための配慮がここにはある。
さすがプロである。

4回目のトイレを終えると落ち着きを取り戻し、平穏な気持ちになってきた。

到着は18時50分ごろとのこと。今は17時45分。あと1時間あるのだが、もうやることがない。

老人グループのひとりのメガネ老人が、手を動かして踊っている。かわいそうに。

老人はトイレが近い。右隣の老人はトイレに行った。メガネ老人も行くそうだ。
彼らは1回。こちらは4回。所詮は、老人。こちらはcaffineの力を使っている。格が違う。

何もすることはないので、右側奥の女性グループを眺めてみる。きょぬうがいる。
目を細めて、見ていると、右隣の老人が騒ぎ始めた。
帽子をかぶったり、おとしたり。老人とは不思議なものである。

ここからはホテルでの執筆である。
先の文章、途中にルーが入ったが、トイレを我慢し限界に近づくと、そうなるのだと思う。
今はもう大丈夫である。

飛行機内の話に戻ろう。
老人に若干イラつきながら、その後、一時間、瞑想した。
途中でトイレに行きたくなったが、なかなかあかなかったので、耐えた。

そして、いよいよ着陸。
着陸の時も、左に旋回しただの上昇しただの、右の老人がうるさい。しゃべらずにはいられないのだろうか。

着陸の瞬間は、ほとんど揺れなかった。
これまでで一番やわらかい着陸であった。

そして、初の沖縄上陸である。
飛行機の中では、摂氏29度、晴れとの報告である。
夜なのに暑い。

到着口Bの前で、某佐藤さんと某谷田川さんと合流した。
この時点で、19時ちょっと前である。


低周波成分だけ取り出すとなぜかペアルックのふたり

空港から車を借りるために、送迎のバスに乗り込む。
某タイムズである。
5分くらい車に乗って、移動し、店舗で手続き。
あっさり終わり、私は某タイムズ会員になった。
車を借りて、もろもろの買い出しに出発。
向かった先は、イオンである。
写真はない。
が、外観はイオンのイメージとは離れた感じであった。
外観が暗かったので、本当にイオンか不安で一周して回ったくらいである。

一番最初に入った店が、ユニクロである。
さっそく靴下を購入。
今回、家で靴下を洗い忘れていたので、現地調達となった次第である。

その後、宴会の準備に買いに買った。
そこで思った。
泡盛安い。
720ml、5年熟成で3000円いくかどうかくらいである。さすが名産である。
これは明日写真を撮ろう。

買い出しは1時間くらいで終わり、次は食事である。

まつもとというしゃぶしゃぶの店に向かった。
席が空いていないと言われた。

次は、あんとんだ。
移動。
国際通りというところに来た。シーサーがいた。前にいる人は知らない人である。

私たちを誰だこいつらと思ったに違いない

しゃぶしゃぶ90分食べ放題。食べまくった。ポン酢より醤油で食べるとうまい。酒は飲まず、シークワーサージュースである。すっぱい。ギャバジュースである。あまい。



9時すぎに入ったが、席は結構空いていた。
出るとき10時半くらいだが、席はいっぱいになっていた。
未成年らしき女もおじさんたちと遊んでいた。
沖縄出身の友人Aに聞くと、本島はちがうねぇ、だそうな。

食事を終え、ホテルに向かった。

運転していて思う。たぶん多くが飲酒運転だ。そんな感じがする運転ばかりである。
これまた、Aに聞いた。
すると、飲酒運転多いから、気を付けて、なそうな。
うむ。危険である。

しかし運転はしなければならない。
まずY田川のホテルへ。
ふつうに到着。
途中変なパリピがいた。こわい。

次に、自分のホテルに向かう。某STOも同じホテルだ。

難なく到着。
駐車場があることは確認済みだが、枠がくそ狭い。しかもいっぱいで全然空いていない。
たまらん。
おかげで奥の奥の端っこ、軽専用のところに止めた。
外観は立派である。
これは明日撮る。

部屋。
まぁまぁ広い一人部屋。風呂は広い。


という一日であった。
しばらくは運転するので、酒は飲まない。なんたる健康な日々になるだろう。