Saturday, July 10, 2021

勉強会で。

はじめてネクロノミコンという架空の書物を知った。SF研究会界隈では有名らしいのだが、架空の書物というのは興味がそそられる。そういえば人気の架空の書物として、民明書房なるもあるわけ。質の悪い部分もあるが、本気の洒落というのは人を惹きつける。

架空というのはありそうなもの、あったら面白いものを設定するが、一方で「そりゃないだろう」があると、それはそれで面白い。ないだろうを裏切るから面白い。それを感じたのがこれ。

東京クラフトのブラックペッパー仕立てのスパイシーエール。ギャグじゃなくて、スーパーに売ってた。

注いでみると、色は薄めの黄色です。泡立ちもそこそこ。

さて飲もう、とグラスを傾け、一口飲もうとしたそのときの香りがすでにコショウでした。

口に含むとピリピリと刺激があって、完全にコショウ味のビールです。面白いなぁと思いつつ、別に好みじゃないしもう良いかな。と言いつつ来年も買うんだろうな。

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