Friday, July 10, 2020

スーパーの豆と専門店の豆

多忙なためネット注文すら面倒になってて、しばらくの間、専門店のコーヒー豆を切らしていました。それでスーパーにいって、よさげなパッケージの豆を買って飲むことにしました。
買った直後は、コーヒーぎれだったので、それが解消された快感があったのですが、飲んでいくにつれて、重くなっていき、結局ドリップした分を飲まずに放置するようになりました。
なんでこんなに飲みにくいのか(というか、おいしくないのか)思い返してみると、苦すぎるという感じで、その割にカフェインが弱い感じがしました。むかしむかしのコーヒーチェーンのブラックみたいな感じです。
焙煎が深すぎるのだと思いますが、豆の味をわからなくするために、それくらい焙煎しないとうまくない豆なのかもしれません。コーヒーが苦くて嫌いという人の気持ちが理解できました。
結局、我慢ならずネット注文したコーヒーが昨日届いたのですが、飲んでみると明らかに口当たり、味わいの複雑さ、軽やかさに違いを感じました。やっぱりいいものを知ってるか知らないかで、好き嫌いが決まってくるのかなと思いました。
そう考えると、産まれちゃう。

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