Tuesday, October 25, 2022

あー

全然知らない言語を触っているが、一日中デバッグしている。

はじめは、知識のベースがないので、hello worldのようなコードを書いて、実行する。動く。次に、部分的に変えてみる。するとエラーがでる。しかし、何が悪いのかよくわからない。なので、とりあえず構文とかもわからないままエラーが出ているっぽい場所を変えてみる。たまに実行できたりするが、何が何だかわからないままだから、とりあえずで、そのまま書き続けてみる。時にはサンプルをまねして、また部分的に変えてみる。それで、出てきたエラーが何によるものかを確認して、それを修正して、また変更して、ときにはapi referenceを読んでサンプルにないものに変えてみて、またエラーがでて修正してというのを延々と繰り返している。

これをやっていると、だんだん書いている言語がわかってくる。api referenceが何を言いたいのかもわかってくる。読み方のルールがわかってくる。そうなってくるとサンプルコード以上にできることが増えてきて、1日くらいでだいたいやりたいことができるようになってくる。小さいコードだけど。

こういう学びかたで、新しい言語に触れている。けど、この時間の溶かしかたは、仕事しているプロとしてはどうかなと思ったりする。ただ丸を書くのに、一日がなくなっている。この感覚が恐ろしい。

とはいえ、放置しておいても全然うまくいくものではないし、少しずつでもやりたいことができるようになっているので、こういう工程はしかないのかなと思っている。基本、着手したばかりのときは失敗ばかりだし、はじめは失敗することを諦めるしかない。学生の間にこういう経験を多数したが、今でも同じ学び方なので、意外と正攻法だったのかと振り返って思う。

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