Sunday, April 17, 2022

辛めのペヤング

昨日はブログを更新する前に寝落ちしてしまった。

体調最悪だ。

たぶん、夕方の食事を辛めのペヤングを食べて具合がおかしくなって、その後、多量飲酒で死亡したのが原因だろう。

最近ストレスがすごい。それでストレス発散に、辛いものを食べたいと思った。だが、手を付けるところが間違っていた。まず、ぺヤング5色セットを購入した。

これらが入っていた。

すごい辛そうだ。時間をかけて食べていこうと思う。そして、昨日食べたのは、これ。

獄激辛にんにく。にんにくチップが入ったペヤングで、香りは良い。
作ってみると、おだやかな見た目だった。

色に辛み感がない。なんせ白っぽいピンク色。塩焼きそばでしょ、これ。というノリで口に運ぶと、一口でその異常さがわかった。どう説明すれば伝わるかわからないが、細かく書いてみる。

箸で麺を持ち上げると、麺の表面に脂のつやが良く見えた。2本の麺をつかんで、口元に近づけるとにんにくの香りがあった。表面の脂ににんにくの香りが溶け込んでいたのだろう。辛そうな強い刺激は感じない。口にそのまま放り込むと、まずにんにくのうまみの付いた塩焼きそばの味が広がった。すばらしいうまさだった。その一拍後、バリバリという音を感じるかのような辛さを舌先をついてきた。その鋭さを表現すると、電池の先を舐めて、舌に電気を感じるような感じに近い。たぶん電気の拷問器具を舌に使うと、このペヤングの辛さに近いんだろうと思うような鋭さだった。そのまま食べるのは不可能な辛さだった。

一口でわかったのは、これは辛さを処理しないと食えないものだということだった。

チョコレートアイスクリームがあったので、それで口を冷やしながら食おうとした。しかし、チョコレートアイスクリームくらいでは、辛さを殺せなかった。アイスクリームがなくなると、辛さが復活した。口の中はずっと火の中だった。これではいかん。

ということで、味を変えてしまおうと思った。基本的な知識として、酸味は辛さを殺す。辛みを消すために、酢を足そうと思った。ただ、美味い塩焼きそばの側面もあったので、塩焼きそばとしてのレベルアップしたい。それには出汁が適切だ。

酢と出汁を組み合わせた調味料があれば一度にレベルアップしたうまい塩焼きそばになる。つまり、味ぽんをかければOKということだ。この予想は的中していて、実践した瞬間、うま辛だとわかった。実験成功。そのまま食い切った。

エネルギーは満タンなので、おちついてから出かけた。そこでも飲みすぎだ。大勢いる飲み会で、楽しんでいると知らない人からも知られる機会になるので、悪くないが、一人で飲みに行って、飲みすぎても良いことなんかひとつもない。飲みは1回2合までを厳守したい。

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